クレジットカードと同じように支払いに使えるデビットカードですが、クレジットカードでは使えるのにデビットカードだと使えない場所があるのはご存知ですか?
「えええ!デビットカードってどこでも使えるんじゃないの?」
「デビットカードをこれから作ろうと思ったのに、自分の行きつけのスーパーとかコンビニで使えないこともあるの?」
「ねーねー、この前居酒屋に行ったじゃん?支払いデビットカードじゃなかったっけ?」
「・・・まさかデビットカードだと支払いできない可能性もあったってこと?超危なくなーい!?」
デビットカードって、コンビニやスーパー、デパート、居酒屋、レストランなど様々な店舗で使えるんですが、一部店舗では利用できないのです。
びっくりですよね(笑)



デビットカードを発行する前に、前もって「デビットカードが使える場所と使えない場所」を把握しておくことで、支払いに困る必要が無くなりますよ(^ ^)
今回は、デビットカードが使えない場所やその理由についてくわしく解説していきます♪
さっそくまいりましょう!
デビットカードはどんな場所で使うことができるの?
デビットカードが使える主な場所をまとめました。
- 実店舗(スーパー、コンビニ、レストラン、デパート、飲み屋)
- ネット通販
- 海外旅行先
- スマホゲーム・アプリなどの課金
- 公共料金の支払いや、スマホ代の月々の支払い
ネット通販も、支払い画面上は「クレジットカード」と表記されていますが、デビットカードで決済できます。
海外で利用する際には、外貨預金口座がデビットカードに紐付けされている場合を除いて、利用手数料と為替手数料が発生しますが支払いに使うことは可能です。
その他にも、スマホゲームなどの課金にも利用可能ですし、カードによっては電気料金や水道料金などの公共機関の利用が可能な場合もあります。

デビットカードはブランドによって使えるお店や場所が異なる
前提として、このコラムでお話するデビットカードは「国際ブランド」のデビットカードです。
国際ブランドとは、VISAやJCBといった電子決済技術提供会社のことで、世界5大ブランドや6大ブランドなど、利用者の多さや加盟店舗数の多さによって知名度が異なります。
現在日本で流通している国際ブランドのデビットカードは、次の3枚です。
- VISA
- JCB
- MasterCard
デビットカードはこれらの国際ブランドマークが付いている場所で利用することが可能です。
逆に国際ブランドマークが付いていないお店ではデビットカードによる支払いはおろか、クレジットカードでも支払いができないため覚えておきましょう。
VISAブランドのデビットカードが使えるのは「VISA加盟店」
VISAブランドのデビットカードは「VISA加盟店」で使えます。

日本国内の正確なVISA加盟店数は公開されていませんが、全世界規模では約3850万店舗で利用可能です。
世界シェアナンバーワンの国際ブランドで、デビットカードやクレジットカードなどの保持者は20億人にのぼります。
世界の人口が2011年に70億人と発表されたため、10人に2.8人はVISAブランドのキャッシュレスカードを持っているということになりますね。
JCBブランドのデビットカードが使えるのは「JCB加盟店」
JCBブランドのデビットカードは「JCB加盟店」で利用可能です。

VISAが世界ナンバーワンなのは揺るぎませんが、JCBは日本国内の加盟店数を徐々に増やしており、約1000万店舗が加盟しています。
海外では約2000万店舗と、VISAやMasterCardに次ぐ加盟店数を誇ります。
日本企業が世界に誇るJCBブランドは、今後も加盟店数を伸ばしていくと予想されているのです。
デビットカードが使えない場所はあるの?
デビットカードが使えるのは国際ブランドの加盟店ということが分かりましたが、加盟店であっても国際ブランドのデビットカードが使えない場所があります。
デビットカードを使えない場所は、全てのデビットカードに共通しているわけではありませんが、念のため覚えていたほうが良いですよね。
自分が作ろうと思っているデビットカードが、実は使えなかったということが無いように、分かりやすく解説していきます♪
交通機関や一部店舗ではデビットカードが使えない
デビットカードが使えないという場所で代表的なのが、次のようなところです。
- 高速道路料金
- ガソリンスタンド
- 新幹線などの車内販売
- インターネットプロバイダなどの支払い

しかし、高速道路料金や新幹線などの車内販売は、未だにどのデビットカードでも決済ができないのです。
なぜかというと、支払い方式と支払いを受け取る側の料金決済システムが対応していないためです。
デビットカードは、口座から直接決済をする先払い方式になっています。
対してクレジットカードは、クレジットカード会社が支払いを立て替え、後から口座引き落としになる後払い方式です。
この「先」と「後」が、デビットカードの使えない場所に大きな影響を与えているのです。
まず、高速道路料金は、固定された金額ではありません。
利用した区間によって金額が変わります。
万が一デビットカードが使えたとしても、残高にお金が無いと決済ができずに大渋滞になってしまいますよね。
また、高速道路の料金自体が、後日請求になるという点もデビットカードが使えない理由です。

全国の高速道路料金所では、料金支払いに関する問題(渋滞)を避けるために、現金以外の支払い方法はクレジットカードのみとしています。

クレジットカードは、例え口座にお金が無くても、クレジットカード会社が立て替えてくれるため、後日請求でも問題なく利用できるのです。
対してデビットカードは、後日請求のものは基本的に決済ができません。
その「後日」に口座残高が0円だと、再請求や料金の取り立てを行なう手間が発生してしまうのです。
こういった理由から高速道路ではデビットカードが使えません。
ガソリンスタンドや新幹線の車内販売、インターネットプロバイダの支払いも同様の理由で、ほとんどのデビットカードが使えないのです。
海外でも使えない場所がある
VISAやJCBデビットカードは、海外の加盟店でも決済に利用できますが、デビットカードだと使えない場所があります。
代表的なのが、以下の場所です。
- ホテルのデポジット金
- レンタカーサービス

クレジットカードを持っていない場合は、手持ちの現金で支払う必要があります。
このホテルのデポジット金は、基本的に後日請求の後払い方式であるため、先払いのデビットカードでは支払いができないのです。
デビットカードは海外でも使えるというのは有名な話ですが、肝心の宿泊するホテルで使えないのは、少々困りものです。
現金もしくは、クレジットカードを用意した上で宿泊する必要があることを覚えておきましょう。
レンタカーもデポジット金と同じ理由で利用できません。
デビットカードはライフスタイルによってお得になるカードがある!
デビットカードはライフスタイルによって選ぶことをおすすめします。
デビットカードにはポイントバックやキャッシュバックなど、普段の買い物でお得になる特典があります。
その特典を最大限に生かすためには、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことがもっとも重要なのです。
例えば、
- コンビニを使うことが多いなら〇〇カード
- デニーズなどファミレスへ行くことが多いなら〇〇カード
- 海外旅行へ行くことが多いなら〇〇カード
- ATMをよく利用するなら〇〇カード
ここでは、上記の例から、おすすめのデビットカードをいくつか紹介していきます。
コンビニで使うならセブン銀行デビット付キャッシュカード
コンビニを良く使うのであれば、コンビニを運営する企業グループから発行されているデビットカードがオススメです。
日本最大のコンビニであるセブンイレブンを運営するセブン&アイホールディングス傘下のセブン銀行から発行されているのが、セブン銀行デビット付キャッシュカードです。

まずはスペックから。
発行金融機関 | セブン銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日前後 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 |
|
不正利用時の補償 | 申告日〜60日前までさかのぼり、1事故あたり500万円まで補償 |
ショッピング保険 | 無し |
旅行傷害保険 | 無し |
セブン銀行デビット付キャッシュカードでは、利用金額の0.5%が、電子マネーnanacoにお金としてチャージできるnanacoポイントが貯まります。
セブン&アイホールディングス傘下の大型ショッピングセンターなどでは、この0.5%の還元率が倍となる1.0%までアップします。
さらに!
セブンイレブンでの利用は、3倍となる1.5%までアップするのです!
生活圏内にセブン&アイホールディングス系のショップがあれば、是非作っておきたい1枚ですね。
ファミレスなど外食で使うなら楽天デビットカード(JCB)
楽天市場を運営する楽天グループ傘下の楽天銀行から発行されているJCBデビットカードです。

まずはスペックから確認していきましょう。
発行金融機関 | 楽天銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日程 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 16歳以上 |
不正利用補償 | 有り |
ショッピングガード保険 | 無し |
国内外旅行傷害保険 | 無し |
楽天デビットカードの最大の特徴は、そのポイント還元率です。
通常利用では利用金額の1.0%が楽天スーパーポイントとして貯まります。
レストランで貯められるカードとしても有名で、提携レストランでは還元率ボーナスも受けられるお得なカードです。
楽天では楽天グループのサービス利用に応じて、楽天市場での買い物で得られるポイントの還元率をアップしてくれます。
最大で15.0%にもなる還元率は、デビットカード中最強の還元率です。
還元率アップのサービスや達成条件をまとめました。
サービス | +還元率 | 達成条件 |
楽天カード | +2 | 楽天カードを使って買い物 |
|
+2 | 楽天カード(プレミアム・ゴールド)を利用して楽天市場で買い物 |
楽天銀行+楽天カード | +1 | 楽天銀行の口座から楽天カード |
楽天市場アプリ | +1 | 楽天市場アプリでのお買い物 |
楽天証券 | +1 | 月1回500円以上のポイント投資 |
楽天モバイル | +2 | 通話SIMご利用 |
楽天TV | +1 | 楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecialご加入・契約更新 |
楽天ブランドアベニュー | +1 | 月1回以上お買い物 |
楽天ブックス | +0.5 | 月1回1注文1,000円以上お買い物 クーポン割引後の税込金額 |
楽天Kobo | +0.5 | 電子書籍を月1回1注文1,000円以上買い物 クーポン割引後の税込金額 |
楽天トラベル | +1 | 対象サービス・対象期間のご利用 |
楽天ビューティ | +1 | 月1回1,500円以上ご利用 |
楽天ブックス | +0.5 | 月1回1注文1,000円以上お買い物 クーポン割引後の税込金額 |
楽天Kobo | +0.5 | 電子書籍を月1回1注文1,000円以上買い物 クーポン割引後の税込金額 |
楽天トラベル | +1 | 対象サービス・対象期間のご利用 |
楽天ビューティ | +1 | 月1回1,500円以上ご利用 |
楽天市場で貯めたポイントを使ってレストランで食事をする。
使ってお得なデビットカードのエースです!
海外旅行で使うならソニー銀行「SonyBankWALLET」
ネット銀行大手のソニー銀行が発行しているVISAデビットカードです。

まずはスペックから。
発行金融機関 | セブン銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日前後 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 |
|
不正利用時の補償 | 申告日〜60日前までさかのぼり、1事故あたり500万円まで補償 |
ショッピング保険 | 無し |
旅行傷害保険 | 無し |
ソニー銀行のデビットカード「SonyBankWALLET」最大の特徴は、外貨預金10通貨に対応している点です。
他の金融機関では米ドルのみ、もしくは米ドルとユーロのみといった限られた種類の通貨しか対応していません。10種類の通貨を外貨預金できるのは、ソニー銀行だけなのです。
対応している10通貨をまとめました。
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- カナダドル
- スイスフラン
- 香港ドル
- 南アランド
- スウェーデンクローナ
さらに国内のATM手数料に関してもかなりお得です。
コンビニでの手数料は、セブン銀行とイオン銀行での入出金が完全無料な上、それ以外の銀行やコンビニATMでは月4回まで無料で利用できます。
ATM手数料の一覧をまとめました。
国内提携ATM | ソニー銀行口座からの出金手数料 |
セブン銀行 イオン銀行 |
何度でも無料 |
イーネット ローソン ゆうちょ銀行 三菱UFJ銀行 |
月4回まで無料 ※月5回目から1回あたり 110円(税込) |
三井住友銀行 | 月4回まで無料 ※月5回目から1回あたり 110円(税込) |
通常のATM利用無料回数は4回ですが、ソニー銀行が行なっている「Club S」というサービスを利用することで、最大回数無制限でATM手数料が無料になります。
ただし、最大回数無制限のためには、かなり高い条件を達成しなくてはなりません。
Club Sのステージアップ条件と、特典は以下です。
【Club Sステージアップ条件】
ステージ名 | 条件 |
ステージ無し(通常) | 無し |
シルバー |
上記いずれか |
ゴールド | 月末外貨預金残高(円換算) + 月末投資信託残高 = 500万円以上1000万円未満 |
プラチナ | 月末外貨預金残高(円換算) + 月末投資信託残高 = 1000万円以上 |
【Club Sステージ別特典内容】
特典 | 通常 | シルバー | ゴールド | プラチナ |
キャッシュバック率 | 0.5% | 1.0% | 1.5% | 2.0% |
海外ATM利用料無料回数 | 月0回 | 月1回 | 月3回 | 月5回 |
振込手数料無料回数デビット契約有 | 月2回 | 月4回 | 月6回 | 月11回 |
振込手数料無料回数デビット契約無 | 月1回 | 月3回 | 月5回 | 月10回 |
ATM利用手数料無料回数 | 月4回 | 月7回 | 月15回 | 何度でも無料 |
為替コスト | 優遇なし | 米ドル10銭など | 米ドル7銭など | 米ドル4銭など |
外貨定期 預金金利 |
優遇なし | 米ドル+0.01%など | 米ドル+0.02%など | 米ドル+0.03%など |
仕向け外貨 送金手数料 無料回数 |
0回 | 月1回 | 月3回 |
プラチナステージの特典はかなりお得ではありますが、外貨預金残高と投資信託残高の合計が1000万円以上という雲の上の条件を達成しなくてはなりません。
海外で使うという目的だけで作るものありですね。
ATMをよく利用するなら三菱UFJ-JCBデビット
当サイトの管理人も愛用しているのが三菱UFJ銀行から発行されている三菱UFJ-JCBデビットです。

まずはスペックです。
発行金融機関 | 三菱UFJ銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード単体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 1,100円 |
年会費無料条件 |
|
発行期間 | 1週間~10日前後 |
1日最大利用限度額 | 200万円※0円~200万円まで設定可能 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
不正利用時の補償 | 有り |
ショッピング保険(海外のみ) | 有り |
旅行傷害保険 | 有り |
付帯保険の補償内容
【不正利用補償】
申告日を含み60日前までさかのぼって被害額を補償
【ショッピング保険(海外のみ)】
購入日から90日間、万が一の事故や盗難などによる損害を年間で最大100万円
【旅行傷害保険】
傷害による死亡・後遺障害 | 国内・海外共に最高3000万円 |
傷害による治療費用 | (海外のみ)100万円限度 |
疾病による治療費用 | (海外のみ)100万円限度 |
賠償責任 | (海外のみ)2,000万円限度 |
携行品の損害 (年間100万円限度) (自己負担額1事故3,000円) |
(海外のみ)保険期間中100万円 限度 ※1旅行(年間20万円限度) ※自己負担額 3,000円(1事故につき) |
救援者費用等 | (海外のみ)100万円限度 |
ほとんどの金融機関は、平日のみ8:45~18:00の利用を無料にしていますが、三菱UFJ銀行は平日土日祝日かかわらず、8:45~21:00までの13時間15分間を利用手数料無料にしています。
時間外は110円(税込)ですが、普段からATMを利用する人にとっては便利でお得な銀行です。
三菱UFJ銀行はメガバンクであるため、日本全国に支店があるうえ、大型ショッピングセンターのATMコーナーや、役場や病院など公共機関のATMにも直営のATMを設置しています。
ちなみに提携している金融機関では、8:45~18:00まで手数料無料で入出金(出金のみの金融機関もあり)ができます。
提携金融機関は以下です。
<ATM入出金手数料8:45~18:00まで無料>
- 三菱UFJ信託銀行
- 中京銀行
- 徳島銀行
- 香川銀行
- 大正銀行
- イオン銀行
<ATM出金手数料8:45~18:00まで無料>
※預入は不可
- 十六銀行
- 愛知銀行
- 名古屋銀行
- 百五銀行
- JAバンク
三菱UFJダイレクト(ネットバンキング)の契約と初回登録を行ない、銀行取引の条件を達成することコンビニや時間外手数料が無料になる特典を受けられます。
スーパー普通預金の詳細は以下を確認してください。
【判定日→毎月末平日窓口営業日】
優遇期間→判定日の翌月20日から翌々月19日まで
三菱UFJダイレクト」のご契約および初回登録 |
+
判定条件(全てorどれか1つでも該当すればOK) | ステージ/特典 |
三菱UFJデビット利用代金の引き落とし | 【ホワイトステージ】
18歳~23歳限定で「三菱UFJダイレクト」の契約および初回登録+デビットカード利用代金の引き落とし→優遇ステージアップ |
Eco通帳利用 | |
クレジットカード利用代金の引き落とし | |
預金残高等合計が10万円以上 | |
給与のお受け取り(1回10万円以上/月) | 【シルバーステージ】
|
NISA・つみたてNISAでの「投信つみたてプラン」自動振替 | |
MUFGカード等クレジットカード利用代金の引き落とし | |
預金残高等合計が30万円以上 | |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®カード利用代金の引き落とし | 【プラチナステージ】
|
また、三菱UFJ銀行デビットカードは、還元サービスとして、現金の自動キャッシュバックがあります。
キャッシュバックサービスは、毎月の利用額に応じてあなたの銀行口座に自動で現金が入金されるサービスです。
キャッシュバック還元率は0.2%ですから、毎月10万円の支払いをしていれば、毎月200円分が自動でキャッシュバックされるというわけです^ ^
キャッシュバックサービスは、ポイントをいちいち交換する手間も省けて楽ですよ♪
大手銀行から発行されたデビットカードで、ATM手数料を節約しながら、キャッシュバックを受けたい方にはぴったりの1枚です!
まとめ【デビットカードが使える場所、使えない場所を徹底紹介!】
デビットカードが使える場所と使えない場所、使い方で得をするオススメのデビットカードについて解説してきました♪
今回のおさらいです。
デビットカードは、国際ブランドのものであれば、そのブランドの加盟店で利用できます。
VISAデビットカードであれば、VISA加盟店、JCBデビットカードであればJCB加盟店で利用可能です。
デビットカードが使えない場所は、次のとおりです。
- 高速道路料金
- ガソリンスタンド
- 新幹線などの車内販売
- インターネットプロバイダなどの支払い
海外では、デポジット金が発生するため、以下のような場所ではデビットカードで支払いをすることはできません。
- ホテルのデポジット金
- レンタカーサービスのデポジット金
自分のライフスタイルに合わせてデビットカードを選ぶことをおすすめします。
お得なポイント還元やキャッシュバック還元は、ライフスタイルの違いで貯まり方に大きく差が出ます。
ポイントやキャッシュバック以外でも、自分の普段の使い方やデビットカードを作った目的を明確にしておくことで、よりお得に利用することが可能です。
編集部がおすすめするシーン別デビットカードは、次の4枚です。
- コンビニで使うならセブン銀行デビット付キャッシュカード
- ファミレスなど外食で使うなら楽天デビットカード(JCB)
- 海外旅行で使うならSonyBankWALLET
- ATMをよく利用するなら三菱UFJ-JCBデビット
使えない場所さえ覚えておけば、高速道路を使うときやガソリンスタンド、海外ホテルやレンタカーの支払いでも事前に準備ができますよね。
デビットカードをより便利に使いこなして、もっとお得な特典をゲットしちゃいましょう!


