千葉銀行からは「ちばぎんスーパーカード(デビット)」が発行されています。
ちばぎんスーパーカード(デビット)は、15歳以上であれば、審査なしで誰でもデビットカードを発行することができますよ( ^∀^)
また、ちばぎんスーパーカード(デビット)は、国際ブランド「JCB」と提携しています。
ですから、国内外に400万店以上あるJCB加盟店(ショップやレストラン)での支払いに使うことができちゃいます!
JCB加盟店は海外よりも国内に多いため、普段の生活でデビットカードを使いたい方には、ちばぎんスーパーカード(デビット)がピッタリですよ♪
また、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、付帯サービスが充実していたり、お買い物をするたびにポイントが貯められたりと、現金払いよりもお得がいっぱいです!
ただ、少なからずカードを使う上でのデメリットもあります。
例えば、他のデビットカードと比べると、ポイント還元率がかなり低かったり、ガソリンスタンドの支払いでは使うことができなかったり。
このようなメリットとデメリットを理解した上で、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」を選ぶかどうか決めることが大切です。
さっそくここでは、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のメリットとデメリットについて徹底解説していきます!
ちばぎんJCBデビット | |
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年会費 | 1,375円(税込)※初年度年会費無料 ※2年目以降も以下のいずれか1つに当てはまれば年会費無料
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発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 0.3% |
海外ATM手数料 | JCBが定めるレート1.6%+3.0%(4.6%) |
付帯サービス | 不正利用補償・旅行傷害保険(国内・海外)・ショッピング保険(海外のみ) |
国際ブランド | ![]() |
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」の特徴
千葉銀行は千葉県を本店に置く地方銀行です。
そんな千葉銀行からは「ちばぎんスーパーカード(デビット)」というデビットカードが発行されています。

冒頭でもお話ししたとおりですが、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、国際ブランド「JCB」と提携しているデビットカードです。
ですから、「JCB」マークがついたショップやレストランでの支払いに使うことができます。
もちろん、楽天市場やAmazonなどのネット通販の支払いも済ませることができますよ♪
続いて、気になる年会費についてです。
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、初年度のみ年会費が無料です。
ただし、翌年からは1,350円の年会費がかかってしまうんです・・・。
2年目以降の年会費を無料にするためには、次の条件を1つでも満たす必要があります。
- 前年度の利用額12万円以上
- スマホ代の支払いをデビットカード決済にする
- 20歳未満の方
「年齢条件」を満たすのはムリな人が多いと思いますので、基本的には「前年度の利用額12万円以上」もしくは「スマホ代の支払いのデビットカード決済」どちらかの条件をクリアすることになるはず。

ですから、年会費についてはそれほど気にしなくても良いかもしれませんね。
では、さっそく以下では、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います!
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のメリット
ここでは、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のメリットから紹介していきたいと思います!
メリットは大きく分けて次の4つです。
- 一体型、単体型の2種類から好きなカードを選べる
- お買い物をするたびにポイントが貯まる
- 初年度のみ「ちばぎん ひまわり宣言」のシルバーステージが付与
- 充実の付帯サービス
一体型、単体型の2種類から好きなカードを選べる
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、キャッシュカードとデビットカードが1枚のカードになった「一体型」と、それぞれのカードが別々になっている「単体型」の2種類から選ぶことができます。
ですから、自分の好みに合ったカードを申し込むことができるんですよ(^ ^)
例えば、「キャッシュカードとデビットカードを別々に持つと、お財布がカードでパンパンになるからイヤ」という方は、一体型のカードを選ぶと便利ですよね。
ただ、場合によっては「一体型のデビットカードだと、万が一カードを落としたり、不正利用されたりすることがあると怖い・・・」という人もいるはず。

個人的には、キャッシュカードとデビットカードの一体型を選ぶと、お財布の中身もスッキリしますし、1枚のカードでお金の引き出しから支払いまでできるのでオススメです。
お買い物をするたびにポイントが貯まる
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、スーパーやコンビニ、飲食店、ネット通販などでお買い物をするたびにポイントを貯めることができます。

現金払いだと、5万円や10万円と高い金額の支払いをしても、ポイントが貯まることはありません。
ですが、ちばぎんスーパーカード(デビット)はポイントが貯まるデビットカードですから、100円の支払いでも、10万円の支払いでもポイントを貯めることができちゃいますよ♪
ちばぎんスーパーカード(デビット)で貯めることができるポイントは「OkiDoki(おきどき)ポイント」と言います。

OkiDokiポイントとは、JCBのOkiDokiプログラムで使うことができるポイントのこと。
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」で支払いをすると、1,000円につき1OkiDokiポイントが貯まる仕組みになっています。
また、支払いごとに貯めたOkiDokiポイントは、「1ポイント=3円」のレートで交換できますよ♪
「1ポイント=3円」ということは、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のポイント還元率は「0.3%」ということになりますね。
還元率が0.3%というのは、かなり低い数字ですが、ポイント付与がない現金払いと比べるとお得です!
また、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」で貯めたポイントは、食事券や商品券、マイルへの移行、家電製品、食器などの自分の好きな景品と交換することができますよ。
ですから、好きな景品を選ぶ楽しみも増えますよね!
初年度のみ「ちばぎん ひまわり宣言」のシルバーステージが付与
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、初年度のみ「ちばぎん ひまわり宣言」のシルバーステージが付与されます。
「ちばぎん ひまわり宣言」とは、千葉銀行との取引項目の数によって判定した各ステージに応じた特典が受けられるサービスです。
各ステージには「ブロンズステージ」と「シルバーステージ」、そして「ゴールドステージ」があります。

ステージが上がるごとに、銀行ATMやコンビニATMの利用手数料が無料になります。
シルバーステージは、千葉銀行のATM利用手数料はいつでも無料、そしてコンビニATMは月3回まで無料になります。

充実の付帯サービス
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」は、付帯サービスも充実しています。
付帯サービスとは、カードを安全に使う上での保険サービスのことです。
カード払いをすることに抵抗がある方にとっては、「カードを使っていて、万が一何かあったときは怖い・・・」という思いもあるのではないでしょうか?
現金払いとは違い、カード払いは仮にカードを落としてしまったときの不安が大きいですよね(涙)
ですが、ちばぎんスーパーカード(デビット)は、カードを使う上での補償体制がバッチリなんです!
では、千葉銀行デビットカード「ちばぎんスーパーカード(デビット)」には、次の3つの付帯サービスがついています。
- 不正利用補償
- ショッピング保険
- 旅行傷害保険
それぞれのサービスがどんなものかについて説明しますね(^ ^)
まず、不正利用補償とは、万が一あなたのデビットカードを第三者に不正利用された場合の損害を補償してくれるサービスのことです。
ちばぎんスーパーカード(デビット)を落としてしまい、万が一不正利用があった場合は、銀行に連絡をした日から60日前までさかのぼって損害を補償してくれます。
ですから、仮にあなたのちばぎんスーパーカード(デビット)を他人が使い、不正に10万円分の支払いをされてしまったとします。
この場合でも、不正利用補償が効くため、10万円の損害金が、あなたの元に戻ってきます!

続いては、ショッピング保険についてです。
ショッピング保険とは、海外旅行へ行ったときに買った商品が破損、盗難されてしまった場合の損害を補償してくれるサービスのことです。
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のショッピング保険は、年間100万円を限度に、商品購入日より90日までさかのぼり補償されます。
ただ、ここで気をつけて欲しいのが、ちばぎんスーパーカード(デビット)のショッピング保険は「海外のみ対応している」ということです。
そのため、あなたが北海道や京都、福岡など国内旅行へ行ったとき、現地で買った商品が盗難、破損してしまっても、ショッピング補償は効きませんから注意してくださいね。
最後に、旅行傷害保険についてです。
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」の旅行傷害保険は、旅行中に起きた事故やケガに対し、最大で3,000万円の補償をしてくれます。
くわしい補償内容は、以下の表でまとめました。
旅行傷害保険の補償内容
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高3,000万円まで | 最高3,000万円まで |
傷害による治療費用 | ー | 100万円限度 |
疾病による治療費用 | ー | 100万円限度 |
携行品の損害 | ー | 1旅行につき20万円限度 |
表をみてみると、ちばぎんスーパーカード(デビット)は、国内よりも海外での補償内容が充実していることがわかりますね!
これなら、ハワイやグアム、香港やタイなどの海外旅行へ行ったときも安心ですよ( ^∀^)
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のデメリット
続いては、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のデメリットです。
デメリットは次の2つです。
- 他のデビットカードと比べると、ポイント還元率が低い
- ガソリンスタンドの支払いには使えない
他のデビットカードと比べると、ポイント還元率が低い
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のデメリットに感じる点は、ポイント還元率が低いことです。
デビットカードをよりお得に便利に使いたい方は「ポイント還元率の高さ」を重視する必要があります。
還元率が低いと、お買い物をしても効率よくポイントを貯めることができないため、節約にも繋がりませんよ( ;∀;)
繰り返しにはなりますが、ちばぎんスーパーカード(デビット)のポイント還元率は「0.3%」です。

もちろん、現金払いと比べると、お買い物をするたびにポイントを貯めるのでお得ではあります。
ただ、JCBブランドのデビットカードには、年会費が無料な上にポイント還元率がめちゃくちゃ高いカードが多いんです!!
ここでは、さらにわかりやすいように、JCBブランドのデビットカードでポイント還元率が高いカードを3つまとめました。
デビットカード | ポイント還元率 |
楽天銀行デビットカード(JCB) | 楽天市場での利用:2.0% その他の利用:1.0% |
セブン銀行デビットカード | セブンイレブンでの利用:1.5% セブン&アイグループでの利用:1.0% その他の利用:0.5% |
イオン銀行CASH&DEBIT | 0.5% |
上の表をみると、還元率が0.3%の千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」と比べると、どのデビットカードも還元率がかなり高いことがわかりますよね。
まず、還元率が一番高い「楽天銀行デビットカード(JCB)」は、いつでもどこでも1.0%の還元率を誇ります。

還元率が1.0%というのは、クレジットカード並みの還元率なんですよ!w
計算すると、100円で1円分のポイント、1,000円で10円分のポイントを貯まることになります。
年会費も永年無料なので、毎年年会費のことを考える必要ありません!
また、同じJCBブランドのセブン銀行デビットカードは、通常還元率は0.5%です。

ただ、人気コンビニチェーン「セブンイレブン」でお買い物をすると、還元率が1.5%にアップするんです!
ですから、100円で1.5円分のポイント、1,000円で15円分のポイントを効率よく貯めることができるというわけです。

ちなみに私は、普段の生活でセブン銀行デビットカードを愛用しています(^ ^)
セブン銀行デビットカードは、普段からお弁当やスイーツ、ドリンクやお酒を買ったりと頻繁にセブンを利用する方にイチオシのカードですよ。
このように、同じ金額のお買い物でも、還元率が高いカードを選べば、効率よくポイントを貯めることができちゃいます!
節約にも繋がりますから、お得ですよね。
「お買い物をするたびに節約をしたい!」という方は、還元率が高い「楽天銀行デビットカード(JCB)」や「セブン銀行デビットカード」を選ぶようにしてください( ^∀^)
ガソリンスタンドでの支払いには使えない
千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のデメリット2つ目は、「ガリンスタンドの支払いに使うことができない」ということ。

その理由は、ちばぎんスーパーカード(デビット)の決済方法の仕組みが、「ガソリンスタンドの決済システム」に対応していないからなんです。
普段から千葉に住んでいる方は職場に向かったり、プライベートで車に乗ったりする機会も多いのではないでしょうか?
普段から車を使う方であれば、普段の生活費や光熱費の支払いとともに、ガソリンスタンドの支払いもデビットカードで済ませられたらラクですよね・・・。
この場合は、ガソリンスタンドの支払いに対応しているデビットカードを選ぶようにしてください。
実は、全てのデビットカードがガソリンスタンドの支払いに対応していないわけではないんです。
国内で発行されているデビットカードの中で、現在は9枚のカードがガソリンスタンドの支払いに対応しています!
- セブン銀行デビットカード
- ジャパンネット銀行デビットカード
- 楽天銀行デビットカード(VISA・JCB)
- 住信SBIネット銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
- ソニー銀行デビットカード
- イオン銀行デビットカード(VISA)
- ワイエムデビットJCB(山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行)
- 北國VISAデビットカード
上記で紹介しているデビットカードは、ガソリンスタンドの支払いを済ませることができますよ(^ ^)
便利ですよね。

ただ、「普段は車には乗ることがほとんどない」や「ガソリンスタンドの支払いに使えないぐらいであれば問題ない」というのであれば、「ちばぎんスーパーカード(デビット)」を選ぶ価値はあります!
まとめ
ここでは、千葉銀行「ちばぎんスーパーカード(デビット)」のメリットとデメリットについて、徹底解説していきました。
いかがでしたでしょうか?
ちばぎんスーパーカード(デビット)は、お買い物をするたびにポイントが貯められたり、付帯サービスも充実していたりと、現金払いよりははるかにお得です!
ただ、条件次第では年会費がかかったり、ポイント還元率が低かったりとデメリットもあります。
ですから、デビットカードを選ぶときは、カードのメリットとデメリットを理解した上で自分に合ったカードを見つけることが大切です。
個人的には、JCBブランドのデビットカードを選ぶなら、「セブン銀行デビットカード」や「楽天銀行デビットカード(JCB)」のように、年会費が無料で還元率が高いものを選ぶことをオススメしますよ♪
デビットカードは、毎日の生活で欠かせないものになりますから、ぜひ、お気に入りの1枚を見つけてみてくださいね(^ ^)
ちばぎんJCBデビット | |
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年会費 | 1,375円(税込)※初年度年会費無料 ※2年目以降も以下のいずれか1つに当てはまれば年会費無料
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発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 0.3% |
海外ATM手数料 | JCBが定めるレート1.6%+3.0%(4.6%) |
付帯サービス | 不正利用補償・旅行傷害保険(国内・海外)・ショッピング保険(海外のみ) |
国際ブランド | ![]() |