セブンイレブンのデビットカード。
ぱっと聞くと、コンビニがデビットカードを発行しているように思えますが、このデビットカードは、セブンイレブンやイトーヨーカドーを運営するセブン&アイホールディングスの子会社、セブン銀行が発行しているデビットカードのことです。
でもあながちセブンイレブンのデビットカードという表現は間違っていません。
今回はセブン銀行のデビットカードをメリットとデメリットを中心にくわしく解説していきます♪


カードのことよく分からないから、お姉ちゃんからデビットカードのことを教えてもらおーっと♪

本編に入る前に・・・。
セブン銀行の情報を欲しがっている女子たちの声が届きましたので、まるっとお見せしちゃいます!
- サークルの先輩がセブン銀行のデビットカードでサクッと支払いを済ませている姿を見て、デビットカードは便利そう!と感じたんだけど、カードを作る前にメリットとデメリットを前もって知っておきたい!
- 学生の一人暮らしってなにかと出費が多いんだよね〜。家計の管理や節約をしたいと思ってて、私自身もセブンイレブンやデニーズをよく使うから、セブン銀行のデビットカードを使ってお得に生活できないかなぁ。
- セブンイレブンでビールとか缶チューハイ、スイーツ、パスタを買うことがめちゃくちゃ多いの!コンビニの中でも、セブンが大好き!セブンイレブンで効率よくポイントが貯まるっていう噂のセブン銀行デビットカードに興味がある!
その情報は全部このコラムで教えちゃいますっ!
では、さっそく以下では本編に入っていきますね( ^∀^)
セブン銀行デビットカード | |
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|
年会費 | 永年無料 |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | nanacoポイント |
ポイント還元率 | セブンイレブンでの利用:1.0% セブン&アイグループでの利用:1.0% その他の店舗:0.5% |
海外ATM手数料 | 108円(加えて、JCB基本レート+3.0%) |
利用限度額 |
自分で自由に設定できる |
紛失・盗難による不正利用補償 | 1事故あたり最大500万円まで補償 |
国際ブランド | ![]() |
セブン銀行デビットカードの特徴
セブン銀行デビットカードとは、セブン&アイホールディングス傘下のネット銀行であるセブン銀行が発行しているデビット付きキャッシュカードのことです。
セブン銀行は、コンビニATM事業の最大手でもあり、多くのネット銀行がセブン銀行と提携しています。
「セブン銀行デビット付きキャッシュカード」が正式名称で、セブン銀行の口座を作るタイミングでのデビットカード発行ができます。
セブン銀行デビットカードのカンタンな詳細をまとめたのでチェックしてください♪

発行金融機関 | セブン銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日前後 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | セブン銀行口座を持っている個人 契約時の年齢が満16歳以上の個人 |

とりあえず作るだけでも無料だから作っちゃおうかなーっ♪
セブン銀行デビットカードのメリット9つ
セブン銀行デビットカードのメリットは以下の9つです。
- セブン銀行デビットカードは新規発行・カード切り替え・年会費すべて無料!
- カード利用でポイントが貯まる
- セブン&アイグループ店舗nanaco払いを使えば還元率がアップする
- 毎月の公共料金や携帯電話代などの支払いにも使える(口座引き落とし)
- ネット通販(ネットショッピング)にも利用できる
- 振込にも使える
- 1回、1日、1ヶ月の利用限度額を自分の好きな額に設定できる
- お金の管理がしやすい機能付き「かんたん通帳」
- セブン銀行デビットカードは、海外ATMで現地通貨も引き出せる
セブン銀行デビットカードは新規発行・カード切り替え・年会費すべて無料!
セブン銀行デビットカードは、新規発行やカードの切り替え(キャッシュカードからデビット付きキャッシュカードへ)、年会費(初年度~2年目以降)のすべてが無料です。


デビットカードには初年度の年会費は無料で、2年目以降は1,000円前後の年会費が発生するカードもあります。
金額で見たら大した額ではありません。
ただ、年会費の引き落としのことを忘れていて、買い物のときに残高不足で支払いができないというケースもあります。
セブン銀行デビットカードは年会費が一切かからないため安心ですね♪
また、セブン銀行デビットカードは、国際ブランドであるJCBを採用しているため、ネットショッピングなど日本国内ではどこでも決済に使えます。

長く使えるからこそ、嬉しい年会費永年無料です♪

カード利用でポイントが貯まる
セブン銀行デビットカードで買い物をすると、200円毎の利用で1nanacoポイントが貯まります。

nanacoポイントは、そのまま電子マネーnanacoにチャージすることが可能な上、他のポイントサービスのように、100ポイントから交換可能という縛りがありません。
1ポイントでも貯まっていれば、電子マネーnanacoへのチャージができます。

セブン&アイグループ店舗nanaco払いを使えば還元率がアップする
セブン銀行デビットカードのポイントプログラムは、セブン&アイホールディングス傘下の店舗や提携店舗で電子マネーnanaco払いにすると、還元率が2倍の1.0%にアップします。
SOGOや西武デパート、イトーヨーカドーの他に、アカチャンホンポやデニーズも対象です。
セブンイレブンでの利用は還元率1.0%になります。
買い物やレストラン(デニーズなど)で貯めたポイントをそのままセブンイレブンで使うことができるため、とても経済的ですね♪


毎月の公共料金や携帯電話代などの支払いにも使える(口座引き落とし)
セブン銀行デビットカードは、毎月のスマホ代の支払いにも利用できます。
電気代や水道代といった公共料金の引き落としを口座に指定しておけば、払い忘れも無くなります。
また、スマホ代の支払いでポイントを貯めることができるため、まさに一石二鳥ですね♪

意外に面倒なのよね。デビットカードでポイントを貯めながら支払いができれば、手軽でお得よ♪
ネット通販(ネットショッピング)にも利用できる
セブン銀行デビットカードは、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどのネット通販での支払いにも使うことができます。
国際ブランドのJCBを採用しているため、日本国内のショップであれば、ほぼ全てのネットショッピングが決済可能です。

それ以外にもファッションサイトで可愛いワンピースやスカート、バッグを買い揃えたり、Amazonで雑誌や美容本を買ったり、生活用品もほとんど通販。
デビットカードは、ネット通販にも利用できて、ポイントも貯められるからお得よね!
セブン銀行デビットカードを使ってネットショッピングをする場合、クレジットカードを登録するページにて、デビットカードの情報を入力して登録すればOKです♪
例えば、楽天市場でネットショッピングをする場合、買いたい商品を選択して「カゴに入れる」をクリックし、その次に「購入手続き」をクリックすると、支払い方法を選択するページに飛びます。
次の写真は、楽天市場でミネラルウォーターを買おうとしたときの支払い画面です。

購入手続きに進むと、ユーザーIDとパスワード入力画面に切り替わります。

ユーザーIDとパスワードを入力したら、次の画面のように「支払い情報変更」画面になるので、「変更」をクリックしてください。

続いて、「支払い方法の選択」から「新規カードを使う」を選択してください。

その枠内に「デビットカードの情報(カード会社、カード番号、有効期限、名義人)」を入力すれば、今回の買い物からデビットカードを使ったネットショッピングができます。カンタンですよね( ^∀^)

ただし、デビットカードを使ってネット通販の支払いをするときも、スーパーやコンビニ、デパートなどの実店舗と同じで、「1回払いのみ」となっているので注意してくださいね。
また、セブン銀行デビットカードには、本人認証サービスである「J/Secure(ジェイセキュア)」が付いています。

J/Secureとは、J/Secureの加盟店でネットショッピングをする際に、通常の取引情報に加え、認証用の個別パスワードを設定・入力し、本人認証を行うサービスのことです。
本人認証のために設定したパスワードを入力できなければ、自分がネットショッピングのために使用しているアカウントを使うことができません。
つまり、J/Secureを設定することで、本人認証のために設定したパスワードが他人に知られていない限り、「J/Secureの加盟店での不正利用」が起こらずに済むんです!
安心ですよね(^ ^)
そのため、「デビットカードを使ってインターネットショッピングをするのが不安・・・」という場合、J/Secureを使ってネットショッピングすれば、何も心配せずにネットショッピングを楽しめますよ。
振込にも使える
セブン銀行デビットカードがあれば、セブン銀行ATMを使ったコンビニで振込も可能です。
セブン銀行口座への振込は55円(税込)、他行口座へは一律220円(税込)です。
振込で決済をする場合には、コンビニに行ってATMを操作するだけなので、店舗の時間を気にしないでいいというメリットもあります。

1回、1日、1ヶ月の利用限度額を自分の好きな額に設定できる
セブン銀行デビットカードは、1回ごと、1日ごと、1ヶ月ごとの利用上限額を自分で設定できます。
お金の使い過ぎの防止もできるため、節約にも役立ちますね。
それぞれの限度額は以下で表にまとめました♪
1回 | 1日 | 1カ月 | |
国内ショッピング | 0円~200万円 | 0円~200万円 | 0円~200万円 |
海外ショッピング | 0円~200万円 | 0円~200万円 | 0円~200万円 |
海外現地通貨引き出し | 0円~10万円 | 0円~10万円 | 0円~200万円 |
セブン銀行デビットカードなら、このように、200万円を限度に限度額を設定することができます。
また、海外現地通貨を引き出す場合は、1回、1日に引き出せる限度額は10万円までとなっています。
クレジットカードで苦い思い出を持っている人でも、デビットカードであれば残高以上のお金が使えないため、使い過ぎの防止にもなります。
その上で利用上限額を設定しておけば、さらに節約術も身につきますよね。物欲を抑えるのにも一役買ってくれそうですね♪
限度額を自由に設定できるのは嬉しいメリットです!
設定方法は、セブン銀行アプリで簡単に行うことができます。

セブン銀行デビットカードの利用限度額を設定することで、ついうっかりお金を使いすぎてしまったり、第三者による不正利用の被害に遭ったりすることを事前に防ぐことができます。
例えば、あなたがセブン銀行デビットカードの利用限度額を1ヶ月10万円に設定していたとします。
この場合、どれだけ衝動買いに弱い方であっても、1ヶ月当たり10万円までしか利用できないため、買い過ぎを防ぐことができますよね。
また、次のような被害に遭ってしまったときはどうでしょうか?
あなたが利用限度額を10万円に設定しているセブン銀行デビットカードを街中で落としてしまい、カードを拾った第三者に不正利用されたとします(実際にデビットカードを落としたときは、セブン銀行に電話してすぐにカード利用を止めれば大丈夫ですが・・・)。
この場合、利用限度額が10万円に設定されていることで、被害額を最大10万円までに食い止めることができるんです。
「えええ・・・でも、被害額の10万円は失ってしまうんでしょう??結構キツイ・・・」と思っている方もいるかもしれませんね。
安心してください。
セブン銀行デビットカードには、万が一不正利用があった場合、1年あたり500万円まで被害額を保証してくれる補償が付いています!
ですから、仮にあなた落としたカードを不正に利用され、10万円の失ってしまっても、被害額を保証してもらえるので安心ですよ(^ ^)
お金の管理がしやすい機能付き「かんたん通帳」
あなたは、毎月のお小遣い、もしくはバイト代やお給料を上手に管理できていますか?
「毎月のお給料を管理したいんだけど、家計簿をつけたり、スマホの家計簿アプリでいちいちレシートを入力するのは面倒・・・」
このように、お金の管理に関する悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、家計簿をつけるのも苦手なんですよね〜。
次の写真は、私が過去につけていた家計簿です。

写真を見ると、「結構真面目に支出を記録しているなー」と思うかもしれませんが、家計簿をはじめてたったの2ヶ月で挫折してしまいました(笑)
ただでさえ、仕事に追われ忙しい毎日なのに、帰ってからレシートの細かい字をながめながら金額を記録するのは、めちゃくちゃ面倒なんですよね。
結果、毎月のお金の管理はできないままでした。
しかし、セブン銀行デビットカードを使ってからは、あんなに面倒だったお金の管理がカンタンにできているんです!
その理由には、セブン銀行デビットカードには、お金の管理をしやすくする機能「かんたん通帳」が付いているから。
かんたん通帳とは、その名の通り、カンタンにお金が管理できる通帳アプリのことです!
次の写真は、私がお金を管理しているカンタン通帳のホーム画面です。

実は、セブン銀行のカンタン通帳、セブン銀行デビットカードで支払いをした金額を自動的にアプリが管理してくれるんです。
カンタン通帳の機能には次のようなものがあります。
- 現在の残高を確認:残高照会
- 使った金額と使ったお店を確認:利用明細照会
- 月ごとの収入・利用金額を確認:月間収支
- nanacoポイントの残高と利用履歴を確認:nanacoの残高、取引履歴照会
- ネット上で取引できる口座(ダイレクトバンキング)の利用開始設定ができる:ダイレクトバンキングサービスの利用開始登録
例えば、「入金額」「いつどこでいくらの支払いをしたか」「残高はいくらか」このような細かいところまで自動的にお金の管理をしてくれます。
ですから、あなたが忙しい生活の中でレシートを見ながら家計簿をつけたり、家計簿アプリでレシートをピピっとかざしたりと、自分でお金の管理をする必要は一切ナシ!
何もせずに、カンタンにお金の管理ができますよ(^ ^)私みたいに、お金の管理が苦手な方にはうれしい機能ですよね!
セブン銀行デビットカードを作った後は、かんたん通帳をダウンロードして、セブン銀行の口座にある預金や利用金額などを手軽にチェックできるようにしておきましょうね。
セブン銀行デビットカードは、海外ATMで現地通貨も引き出せる
セブン銀行デビットカードは海外で現地通貨を引き出すことができます。
海外旅行や海外出張、留学時でもしっかり使えます。

海外で現地通貨を引き出す際には、JCBマークかCirrusマークが付いているATMが利用可能です。
海外ATMの利用手数料は、JCBが定める為替手数料%とセブン銀行の手数料3.0%に加えて、1回あたり110円(税込)がかかります。
海外の両替サービスなどよりも手軽に現地通貨を手に入れることが可能です。
もちろん海外のJCB加盟店では、日本にいる時同様にカード決済が可能です。
手数料はJCBが定める為替手数料%とセブン銀行の手数料3.0%がかかります。
海外では地域によって治安の悪いところがあります。
スリなどの犯罪で最も怖いのが現金などの盗難です。
パスポートなどは現地の大使館に行けばなんとかなりますが、お金に関しては自分で守らなくてはなりません。
デビットカードがあれば、手軽に現地通貨を引き出すこともできますし、安全対策にもなりますね♪

セブン銀行デビットカードのデメリット3つ
セブン銀行デビットカードのデメリットは以下の3つです。
- セブンイレブンor電子マネーnanacoを使わない人にはあまりお得じゃない
- nanacoチャージはポイント付与の対象外
- 申し込みからカードが手元に届くまで10日~1週間ほどかかる
セブンイレブンor電子マネーnanacoを使わない人にはあまりお得じゃない
セブン銀行デビットカードは、セブンイレブングループ内企業での利用でポイント還元率が1.0%にアップします。
セブンイレブンの愛用者にはお得ですが、普段からセブンイレブンを使わない方にとっては、物足りなさを感じてしまいますよね。
通常の還元率が0.5%です。
通常のJCB系デビットカードはOkiDokiポイントのような他のポイントに交換できるポイントプログラムを採用しています。
しかしセブン銀行デビットカードの場合は、電子マネーnanacoに交換できるnanacoポイントにしかならないため、あまりお得とは言えません( ; ; )
OkiDokiポイントは交換先のポイントによっては2.5%程度の還元率になるため、セブン銀行デビットカードの通常時の還元率と利便性はかなり低い部類に入ることがわかります。
セブンイレブンなどをあまり使わないのであれば、年会費無料(条件付き無料含む)で実質還元率が1.0%以上(JCB加盟店全体で有効)のデビットカードを検討した方がいいです。
JCBブランドで年会費無料(条件付き無料含む)かつ還元率が実質1.0%以上のデビットカードの一例をまとめたのでチェックしてみてください。
金融機関名 | デビットカード名 | 実質還元率 |
三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ-VISAデビット | 0.5%~2.5% |
楽天銀行 | 楽天銀行デビットカード(JCB) | 1.0%~15.0% |
七十七銀行 | 77JCBデビット/一般カード | 0.5%~2.5% |
沖縄銀行 | おきぎんJCBデビットカード | 0.5%~2.5% |
千葉銀行 | ちばぎんスーパーカード<デビット> | 0.5%~2.5% |
イオン銀行 | イオン銀行CASH+DEBIT | 0.5%~1.0% |
メガバンクや地方銀行系のJCBデビットカードのほとんどは、OkiDokiポイントプログラムを採用しています。
楽天銀行とイオン銀行が、自社グループで使える独自のポイント(楽天銀行=楽天スーパーポイント、イオン銀行=WAONポイント)を採用しています。

nanacoチャージはポイント付与の対象外
セブン銀行デビットカードは電子マネーnanacoのチャージではポイント付与が対象外です。
セブン銀行デビットカードには電子マネーnanaco一体型とnanaco紐付け型の2種類があります。
同じように他の金融機関ではイオン銀行の電子マネーWAONや楽天銀行の電子マネー楽天Edyがありますね。
じつはこのWAONと楽天Edyには、チャージの仕方を変えるだけでポイントを2重取りできる裏技があります。
しかしセブン銀行デビットカードでは、このポイント二重取りができません。
以前はできていましたが、ここ最近になってnanacoチャージがポイント付与の対象外になったのです。
電子マネーを普段から使っている人にとって、チャージによるポイント二重取りはかなりお得な裏技でしたが、現在は対象外になっています。

申し込みからカードが手元に届くまで10日~1週間ほどかかる
セブン銀行デビットカードを口座と一緒に新規で申し込むと、手元にカードが届くまでに10日~1週間ほどかかってしまいます。

セブン銀行の口座を持っている場合は多少みじかくなりますが、新規で口座とデビットカードの申し込みには少し時間がかかります。
カードが完成しても郵送の都合を含めて考えると、1週間以上かかる場合もあることを覚えておいてください。

ネット銀行のデビットカードって結構早目に届くイメージがあったけど、新規口座開設に時間がかかるのはどこの銀行も一緒ね。
まとめ【セブン銀行デビットカードのメリットとデメリット】
セブン銀行デビットカードのメリットやデメリットを中心に解説してきました。
今回のコラムのおさらいです^ ^
セブン銀行デビットカードの特徴は以下でまるっとまとめました。
- デビットカードとキャッシュカードが一枚になった一体型デビットカード
- コンビニATM最大手であるセブン&アイホールディングス傘下のセブン銀行が発行している
- 国際ブランドはJCB
- 満16歳から発行可能
- セブン銀行デビットカードは新規発行・カード切り替え・年会費すべて無料!
- カード利用でポイントが貯まる
- セブン&アイグループ店舗nanaco払いを使えば還元率がアップする
- 毎月の公共料金や携帯電話代などの支払いにも使える(口座引き落とし)
- ネット通販(ネットショッピング)にも利用できる
- 振込にも使える
- 1回、1日、1ヶ月の利用限度額を自分の好きな額に設定できる
- お金の管理がしやすい機能付き「かんたん通帳」
- セブン銀行デビットカードは、海外ATMで現地通貨も引き出せる
デメリットもまとめますね^ ^
- セブンイレブンを使わない方には物足りなさを感じる
- nanacoチャージはポイント付与の対象外
- 申し込みからカードが手元に届くまで10日~1週間ほどかかる
セブン銀行デビットカードは、年会費無料な上、セブン&アイグループ系のお店での利用でポイント還元率がアップします。
自分の生活圏にセブン&アイグループ系列のお店がある人にとってはかなりお得なカードですよっ♪
家計管理はもちろん、節約にも効果的なセブン銀行デビットカード。しっかりとメリットやデメリットを理解した上で使うとさらに便利になりますよ♪
セブン銀行デビットカード | |
![]() |
|
年会費 | 永年無料 |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | nanacoポイント |
ポイント還元率 | セブンイレブンでの利用:1.0% セブン&アイグループでの利用:1.0% その他の店舗:0.5% |
海外ATM手数料 | 108円(加えて、JCB基本レート+3.0%) |
利用限度額 |
自分で自由に設定できる |
紛失・盗難による不正利用補償 | 1事故あたり最大500万円まで補償 |
国際ブランド | ![]() |
ここでは、セブンい銀行デビットカードのメリットとデメリットを伝えていこうと思っています^ ^