大垣共立銀行は「OKBデビット」を発行しています。
OKBデビットは、国際ブランド「JCB」と提携しているデビットカードです。
ですから、普段の生活でデビットカードを役立てたい方にはピッタリですよ(^ ^)
また、大垣共立銀行「OKBデビット」は、利用額に応じてポイントを貯めることもできます。
貯めたポイントは、商品券やマイル、食事券、家電製品など好きなものに交換することができるため、とってもお得ですよ♪
ただ、ポイント還元率が0.3%と低いため、なかなかポイントが貯まらないというデメリットもあります。
デビットカードを選ぶと気は、カードのメリットとともに、デメリットにも気をつけることが大切です。

カード選びの参考にしてみてくださいね( ^∀^)
OKBデビット | |
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|
年会費 | 初年度無料(2年目以降1,080円) |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 0.3~0.5% |
海外ATM手数料 | JCBが定めるレート1.6%+3.0%(=4.6%) |
付帯サービス | 不正利用補償/旅行傷害保険(国内・海外) |
国際ブランド | ![]() |
大垣共立銀行「 OKBデビット」の特徴
大垣共立銀行は、岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行です。
大垣共立銀行からは「OKBデビット」が発行されています。

OKBデビットは、国際ブランド「JCB」と提携しているため、国内外にある400万店以上のショップやレストランでの支払いに使うことができますよ。
また、国際ブランド「JCB」は、国内をメインに加盟店が多くあるため、スーパーやコンビニ、飲み代の支払いなど普段の生活でデビットカードを使いたい方にはぴったりです!
また、大垣共立銀行「OKBデビット」の年会費は初年度のみ無料です。
ただ、翌年からは1,080円の年会費がかかります。
2年目以降の年会費を無料にするためには、以下の条件を1つでも満たす必要があります。
- 前年度1年間の利用額10万円以上
- 22歳以下の方
ただ、前年度の利用額10万円以上という条件は、毎月8,000円ほどの支払いを、大垣共立銀行「OKBデビット」で済ませれば良いだけです。
ですから、カンタンに条件をクリアすることができますよ(^ ^)

ですから、毎月のお小遣いを管理したい高校生、バイト代や一人暮らしのための節約をしたい学生や社会人、また家計管理を上手に行いたい主婦から無職の方まで、誰でもカンタンに持つことができるんです!
OKBデビットは、クレジットカードのように「年齢」や「職業」、「年収」から厳しい審査を行う必要がないのはうれしいですよね(≧∀≦)
大垣共立銀行「 OKBデビット」のメリット
ここでは、大垣共立銀行「OKBデビット」のメリットを紹介します。
メリットは大きく分けて次の4つです。
- 利用額によってOkiDokiポイントが貯まる
- JCB ORIGINAL SERIESを利用すると、効率よくポイントが貯まる
- メール通知サービスが利用できる
- 旅行傷害保険(国内・海外)がついてくる
利用額によってOkiDokiポイントが貯まる
大垣共立銀行「OKBデビット」は、お買い物をするたびにOkiDokiポイントを貯めることができます。

OkiDokiポイントとは、JCBのOkiDokiプログラムで使うことができるポイントのことです。
スーパーやコンビニ、デパート、ネット通販の支払いで貯めたOkiDokiポイントは、次のような景品に交換することができます。
- レストランでの食事券
- 提携のデパートで使える商品券
- タオルセット
- 鍋や食器
- 掃除機や加湿器などの家電製品
- マイルに交換
- 楽天スーパーポイントやTポイントなど他のポイントに移行
このように、お買い物をするたびに貯めたポイントは、様々な景品と交換できます。

OkiDokiポイントは、1,000円の支払いごとに1ポイント貯まります。
ポイントを交換するときのレートは「1ポイント=3円」です。ですから、ポイント還元率は0.3%ということになります。
ポイント還元率が0.3%というのは、少々低いと感じるかもしれません。
ただ、大垣共立銀行「OKBデビット」は、JCB ORIGINAL SERIES(ジェーシービー オリジナル シリーズ)を利用することで、効率よくポイントを貯めることができます。
JCB ORIGINAL SERIESを利用すると、効率よくポイントが貯まる
大垣共立銀行「OKBデビット」はJCB ORIGINAL SERIES(ジェーシービー オリジナル シリーズ)を利用することで、効率よくポイントが貯まります。

JCB ORIGINAL SERIESとは、特定のJCB加盟店でお買い物(支払い)をすると、OkiDokiポイントが通常よりも多く貯まるサービスのことです。
特定のJCB加盟店については、次のようなものがあります。
- 高島屋店頭での利用でポイント3倍
- 昭和シェル石油の利用でポイント2倍
- Amazon利用でポイント3倍
- AOKI店頭での利用でポイント5倍
- 小田急百貨店での利用でポイント3倍
- 全国のセブンイレブンでの利用でポイント3倍
- 日本レンタカーの利用でポイント2倍
- ビックカメラ店頭での利用でポイント2倍
- 複数の居酒屋を展開しているワタミグループでの利用でポイント3倍
JCB ORIGINAL SERIESと提携しているショップがかなり多いことがわかりますね!
このように、JCB ORIGINAL SERIESを利用することで、大垣共立銀行「OKBデビット」のポイント還元率をアップさせることができます。
例えば、ネット通販サイト「Amazon」で、日用品やマンガ本、洋服、家電製品を買うことが多い場合は、OKBデビットで支払いをすることで、効率よくポイントが貯まります。
セブンイレブンでもポイントアップが期待できるため、普段からセブンを利用する方にもぴったりですよね。

大垣共立銀行「OKBデビット」の通常の還元率は低いです。
ただ、JCB ORIGINAL SERIESに登録されている特定のショップやレストランで支払いをすることで、効率よくポイントを貯めることができますよ( ^∀^)
メール通知サービスが利用できる
また、大垣共立銀行「OKBデビット」では、コンビニやデパート、洋服店、スーパーで買い物をした時の利用明細をメールでお知らせしてくれるサービスがついています。
このサービスを「メール通知サービス」と言います。
メール通知サービスがあれば、万が一第三者があなたのカードを不正に使った場合でも、届いたメールのおかげで、すぐに不正利用に気づくことができます!
これは安心ですよね(^ ^)

仮に悪用されてしまった場合でも、「不正利用補償」のサービスとして、不正利用されたお金には補償が効くため、しっかりと戻ってきます。
また、いつどこでお買い物をしたかについても、メール通知を見るたびに確認することができるため、お金管理にも繋がりますよ♪
旅行傷害保険(国内・海外)がついている
大垣共立銀行「OKBデビット」は、「旅行傷害保険」がついています。
OKBデビットの旅行傷害保険は、国内と海外で利用することができますよ。
ちなみに、『旅行傷害保険ってどんな保険サービスなんだろう』と思う方もいると思いますから、少し説明しますね。
旅行傷害保険とは、国内外へ旅行に行ったときに、万が一事故に遭ったり病気をしたりしたときに保証されるサービスのことです。補償額は最大で3,000万円までとなっています。
大垣共立銀行「OKBデビット」についている旅行傷害保険では、国内・海外でそれぞれ補償される内容が変わります。
くわしくは次の表をみてください。
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高3,000万円まで | 最高3,000万円まで |
傷害による治療費用 | ー | 100万円限度 |
疾病による治療費用 | ー | 100万円限度 |
賠償責任 | ー | 2,000万円限度 |
携行品の損害 | ー | 1旅行につき20万円限度 |
救援者費用等 | ー | 100万円限度 |
表をみてみると、国内旅行よりも海外旅行の保険が充実していることがわかりますね(^ ^)
これなら、普段からハワイやグアム、タイ、香港、韓国などの観光地によく旅行へ行く方にとっては安心です♪
海外では、観光地とはいえ、治安の悪い街や地域があります。ですから、旅行中に事故に巻き込まれたり、ケガをしてしまう可能性も十分あり得るのです。

また、以下ではそれぞれの保険内容のくわしい内容もまとめました。
こちらも合わせて読んでみてくださいね( ^∀^)
死亡・後遺障害
海外旅行中に不慮(ふりょ)の事故などで死亡したり後遺障害を負ったりしたときに保険金がもらえる(例:海外旅行中、交通事故に巻き込まれて死亡した場合の保険金、など)。
傷害・疾病治療
海外旅行中にケガや病気が起こり、現地の病院で治療を受ける際の治療費の補償(例:海外旅行中に現地の食べ物で食中毒になり、現地の病院で治療を受けるときの治療費の補償、など)
賠償責任
海外旅行中に他人の持ち物を壊してしまい、賠償責任を負ったときの補償(例:ホテル宿泊中にお風呂にお湯を入れているときに寝てしまい、ホテルの床を水浸しにしてしまったときの損害賠償の補償、など)
携行品の損害
海外旅行中に自分の持ち物が盗まれたり壊れたりしたときの補償(例:海外旅行中、アスファルトの地面に自分のカメラを落として壊してしまったとき、そのカメラの購入費用(もしくは修理費)の補償、など)
救援者費用
海外旅行中にケガ・病気などで入院する際に、家族がお見舞いに来るための移動費用や、ケガ・病気などが重くて別の国や地域にある病院に搬送されるときなどの補償(例:海外旅行中に不運にも遭難してしまった場合の遭難救助費用、海外旅行中に大怪我をして入院することになったときに自分の家族がお見舞いに行く際の交通費、など)
このように、大垣共立銀行「OKBデビット」は旅行傷害保険がついているため、国内や海外で何かトラブルが起こったときにでも、補償が効くので安心してください。
大垣共立銀行「 OKBデビット」のデメリット
続いて、大垣共立銀行「OKBデビット」のデメリットについてです。
デメリットは次の2つあります。
- ポイント還元率が低い
- 条件次第で、2年目以降は年会費がかかる
ポイント還元率が低い
大垣共立銀行「OKBデビット」のデメリットは「ポイント還元率が低いこと」です。
先ほどは、「利用額に応じて、OkiDokiポイントが貯まる」というメリットを紹介しました。

大垣共立銀行「OKBデビット」の還元率は0.3%ですから、100円で0.3円分のポイント、1,000円で3円分のポイントしか貯まりません。
OKBデビットと同じ「JCBブランドのデビットカード」には、お買い物をするたびに効率よくポイントを貯めることができるものが多いです。
たとえば、JCBと提携しているセブン銀行デビットカードと楽天銀行デビットカード(JCB)は、ポイント還元率が高いため、効率よくポイントを貯めることができます。
セブン銀行デビットカードの通常ポイント還元率は0.5%です。
ですから、100円の支払いで0.5円分のポイント、1,000円の支払いで5円分のポイント、10,000円分の支払いで50円分のポイントを貯めることができます!
また、セブン銀行デビットカードは大手コンビニチェーン「セブンイレブン」でお買い物をする場合のみ、還元率が1.5%にアップします。
通常の還元率(0.5%)と比べると、獲得できるポイントはなんと3倍です!
これはとってもお得ですよね( ^∀^)
楽天銀行デビットカード(JCB)は、いつでもどこでも還元率が1.0%です。
となれば、100円の支払いで1円分のポイントが貯まり、10,000円分の支払いでは100円分のポイントを貯めることができちゃいます!
一方で、大垣共立銀行「OKBデビット」は、ポイントは貯められるものの、還元率が0.3%ほどなので、お買い物をしてもなかなかポイントを貯めることができません・・・。
毎日のお買い物で使うカードですから、効率よくポイントが貯まるデビットカードを持ちたいですよね。
毎日の生活をよりお得に、節約に繋げたい場合はポイント還元率が高い「セブン銀行デビットカード」や「楽天銀行デビットカード(JCB)」を選ぶことをオススメしますよ( ^∀^)
条件次第で2年目以降は年会費がかかる
また、大垣共立銀行「OKBデビット」は、条件次第ではカードを発行した翌年から年会費がかかってしまいます。
紀陽JCBデビットは1年目のみ年会費無料でカードを使うことができます。
ただ、翌年からは、1,080円の年会費がかかってしまうんです。
年会費については冒頭でもお話しした通り、年会費を無料にするための条件を1つでも満たさなければいけません。
その条件をもう一度以下でまとめてますね。
- 前年度1年間の利用額10万円以上
- 22歳以下の方
上でまとめている条件を1つでも満たすことで、2年目以降の年会費を無料にすることができます。
繰り返しにはなりますが、「年齢条件」はどうすることもできないので、年会費を無料にするには「年間のカード利用額10万円以上」という条件をクリアする必要があります。
そのためには、OKBデビットで毎月8,000円以上の支払いをしなければいけないということを知っておく必要がありますよ。
年会費1,080円というのは決して高い金額ではありません。
別にデメリットに感じないという方もいるはずです。
ただ、毎年年会費のことを考えて生活するのもなんだか面倒ですよね(汗)

まとめ
ここでは、大垣共立銀行「OKBデビット」のメリットとデメリットについて解説しました。
いかがでしたでしょうか?
大垣共立銀行「OKBデビット」は、お買い物をするたびにポイントを貯められたり、付帯サービスが充実していたりと、カードを使う上でのメリットは多いです。
ただ、他のJCBデビットカードと比べると、ポイント還元率が低いため、ポイントを貯めるには結構時間がかかります・・・。
ですから、「効率よくポイントを貯めたい!」、「節約に繋げたい」という場合は、「セブン銀行デビットカード」や「楽天銀行デビットカード(JCB)」などのように、年会費が無料でポイント還元率が高いものを選んでください。
デビットカードは、毎日の生活で欠かせないカードとなります。
そのため、使い勝手がよく自分に合ったカードを選ぶことが一番大切ですよ(^ ^)
OKBデビット | |
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年会費 | 初年度無料(2年目以降1,080円) |
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発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 0.3~0.5% |
海外ATM手数料 | JCBが定めるレート1.6%+3.0%(=4.6%) |
付帯サービス | 不正利用補償/旅行傷害保険(国内・海外) |
国際ブランド | ![]() |
デビットカード愛用歴5年、このサイトを運営している桜井エミです!
ここでは、大垣共立銀行「OKBデビット」のメリットとデメリットについて徹底解説していきますね。