デビットカードの支払い方法は「一括払いのみ」?!決済の仕組みや、利用場面別の支払い方法を徹底紹介♡

デビットカードの支払い方法は一括払いだけ!分割払いをしたいときはクレジットカードと併用しよう

みなさんに質問です。

デビットカードの支払い方法ってご存知ですか?

もう最初に言っちゃうと、デビットカードは一括払い以外選べません。

クレジットカードと同じように使えるのに、一括払いしか選べないのはなぜだか知っていますか?

意外に知られてないんですよね。

デビットカード女子部からも、いろいろな声が挙がっていました。

「デビットカードで分割払いってできないよね?なんで?」

「クレジットカードは、お金が口座に無くても、分割払いとかリボ払いとか選べるけど、デビットカードはどうなの?」

「引っ越し先とかで、かわいい家具とか、電気代の安くなる家電とか買いたいけどデビットカードだと分割払いができないから、あんまり便利じゃないよね?」

「デビットカードとクレジットカードは、カードの表面にVISAとかJCBとか表示されているけど、支払い方法になにか関係があるの?」

「デビットカードでネット通販したいけど、他にもスーパーとかコンビニで使うときの方法って何か違いがあるの?」

なんでしょうか・・・。

いつにもまして、質問がかなりピンポイントです(笑)

よほど分割払いが不可能なことに納得いってないようすです。

今回はデビットカードの支払い方法がどうして一括払いのみなのかということと、決済の仕組みや利用場面ごとの支払い方法をくわしく解説していきます♪

デビットカードの支払い方法は「一括払いのみ」ってほんとう??

冒頭でも述べましたが、デビットカードの支払い方法は一括払いのみです。

他の支払い方法が選べないのです。

デビットカードは分割払い、リボ払いができない

デビットカードは分割払いやリボ払いができません。

クレジットカードと同じように使えるのに、分割払いやリボ払いができないのは、かなりデメリットと感じる利用者も少なくありません。

しかし考えてみてください。

クレジットカードの場合は、手軽に分割払いやリボ払いが選べるため、どんな高額な商品でもほいほいと手に入ってしまいます。

そして気が付けば、毎月の支払い額が大変なことになってしまうということもあります。

一時期社会問題にもなったカード破産の危険性を含んでいるのがクレジットカードの怖い所です。

デビットカードは、常に一括払いのため、カード破産の心配が一切ありません。

カード払いに慣れていない人は、まずデビットカードでお金の管理を覚えることをおすすめします。

分割払いがしたいならクレジットカードを選ぶべき!

分割払いを利用したいなら、デビットカードではなくクレジットカードを選ぶべきです。

もちろん分割払いは、高額な商品を購入する際にとても便利な支払い方法です。

しかし、デビットカードでは分割払いが選べないため、高額な商品を購入したり、やむなく分割払いが必要だったりしたときには、クレジットカードを作って利用するしか方法がありません。

デビットカードとクレジットカードの支払い方法の違い

では、どうしてデビットカードは一括払いしか選べないのでしょうか?

デビットカードとクレジットカードの支払い方法(決済内容)の違いをカンタンに説明しますね♪

デビットカードは即時決済

デビットカードの支払い方法は「即時決済」です。

代金決済時には、デビットカードの引き落とし口座から直接支払先に支払われます。

即時決済のメリットは、口座にあるお金以上の買い物ができないという点です。

クレジットカードの場合は、口座にお金が無くても買い物が可能です。

しかしデビットカードは、口座にお金がないと、決済すらできません。

お金の使い過ぎを防止できますよね。

しかし、このメリットはデメリットにもなります。

口座残高を把握していても、ついうっかりチェックするのを忘れていて、決済ができなかったということもあるのです。

これには、デビットカードの仕組みが大きく関係しています。

デビットカードには、VISAやJCBといったクレジットカードにも付いている国際ブランドのマークが表示されています。

このマークをクレジットカードと勘違いする人が多いですが、VISAやJCBはクレジットカードのブランドである一方で、電子決済システムを提供している企業でもあります。

VISAやJCBのマークがあるから、残高不足でも買い物できると考えるのは大きな勘違いなのです!

クレジットカードは後払い

デビットカードと違って、クレジットカードの支払い方法は「後払い」です。

商品やサービスの支払い時には、クレジットカードを発行しているクレジット会社が代金を一時立替え払いしてくれます。

立替え払いができるからこそ、分割払いやリボ払いが可能なのです。

要は、クレジット会社に借金をして、その借金返済を一括にするのか分割にするのかリボルビンク払いにするのかの違いです。

後払いのメリットは、口座にお金が無くても決済ができるという点が挙げられます。

どんなに高額な商品でも限度額さえ超えていなければ。支払い方法を選択して購入することが可能なのです。

デメリットは、いくら使ったかを把握していないと、引き落とし日に利用代金が支払えなくなってしまうという点が挙げられます。

支払えなくなるということは、借金の返済ができないという意味です。

クレジットカードの引落とし不能は、回数を重ねると信用情報に傷がついてしまい、クレジットカードの更新時にカードを発行してもらえなくなってしまいます。

最悪の場合、利用停止措置を取られる場合もあります。

便利な反面、借金返済という大きなプレッシャーも抱えてしまうのです。

利用場面別!デビットカードの支払い方法を徹底解説♡

デビットカードの支払い方法が一括しか選べないということを理解したら、お次は場面別の支払い方法について解説していきます。

ネットショッピング時や、海外での利用時など、聞きたくても中々聞けないデビットカードの支払い方法をくわしく解説していきます。

コンビニやスーパー、デパートなどの実店舗での支払い

コンビニやスーパー、飲み屋、美容室、デパートなどの実店舗で支払いをする場合の流れを説明します。

基本的には、店員さんにカードを手渡して、店員さんがカードを決済端末に通して決済が行なわれます。

このとき、店舗によっては10,000円以上の決済の場合、サインもしくは暗証番号の入力を求められますので、指示に従ってどちらかを行なってください。

万が一、暗証番号をど忘れしても大丈夫です。

サインでお願いしますと一言いえば、暗証番号の入力からサインに変えられます。

ただし、デビットカードの口座残高を超えてしまう決済の場合は、サインや暗証番号まで進みません。

カードが使えませんということになってしまうため、口座残高の確認はしっかり行なっておきましょう。

ネット通販での支払い

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのネット通販で支払いをするときの流れです。

決済画面に移動した際、「決済方法を選ぶ」をクリックして、手元にあるデビットカードをクレジットカードとして登録して決済を行なってください。

このとき、店頭での利用と同じように口座残高が購入した商品額よりも低い場合、カードが利用できませんと表示され、決済ができなくなります。

ネット通販でも同じように口座残高をチェックしてくださいね。

電気代やガス代などの公共料金の支払い

デビットカードは電気代やガス代などの公共料金、スマホ代の支払いなどにも使えます。

ただし、電気会社やガス会社、携帯電話会社によっては、デビットカードを決済先に選べないケースもあります。

特に注意したいのが、格安SIM業者といわれている3キャリア+1以外(docomo、au、ソフトバック、ワイモバイル)のスマホ業者です。

業者によっては、デビットカードでの決済が不可という所もあるため、注意が必要です。

海外旅行先の実店舗での支払い

海外旅行先のショップやレストランでの支払い方法も、国内の店頭での支払い方法と同じです。

カードを店員に渡して、決済を行ないます。

海外のデビットカード利用で注意したいのは、ホテルのデポジット金決済ができないという点です。

デポジット金とは、本来クレジットカードで支払うのが普通です。

デポジット金からルームサービス代金などが支払われます。

クレジットカードを持っていない場合は、現金で部屋代×宿泊日数÷2~3程度のお金を預けることになります

海外現地通貨はデビットカードでも引き出すことは可能ですが、高額になればなるほど、海外事務手数料が高額になってしまいます。

日本だと200円程度で済んでいたのが、引出し金額の4%程度を支払う羽目になってしまいます。

10万円分であれば、4,000円の手数料ということです。

かなりの出費になってしまうので、ホテルのデポジット金は、クレジットカードで支払うことをおすすめします。

支払いやお金の管理もラクラク♡普段使いに最適なおすすめデビットカード3選!

支払いもカンタンで、お金の管理もできるデビットカードは普段使いにピッタリです♪

当サイトが紹介している普段使いにおすすめのデビットカードを3枚紹介していきます。

普段使いにおすすめのデビットカードは次の3枚です。

  • 三菱UFJ銀行:三菱UFJ-JCBデビット
  • 住信SBIネット銀行:ミライノデビット(MasterCard)
  • ジャパンネット銀行:JNB VISAデビット

それぞれをくわしく解説していきますね♪

三菱UFJ銀行:三菱UFJ-JCBデビット

日本三大メガバンクの1つである三菱UFJ銀行から発行されているデビットカードです。

まずはスペックです。

発行金融機関 三菱UFJ銀行
国際ブランド JCB
カード種類 デビットカード単体型
初年度年会費(税込) 0円
2年目~年会費(税込) 1,100円
年会費無料条件
  • 前年利用額が10万円以上
  • 本人会員の年齢が15歳~23歳
発行期間 1週間~10日前後
1日最大利用限度額 200万円※0円~200万円まで設定可能
審査 原則なし
入会資格年齢 15歳以上(中学生を除く)
不正利用時の補償 有り
ショッピング保険(海外のみ) 有り
旅行傷害保険 有り

付帯保険の補償内容

【不正利用補償】

申告日を含み60日前までさかのぼって被害額を補償

【ショッピング保険】

購入日から90日間、万が一の事故や盗難などによる損害を年間で最大100万円

【旅行傷害保険】

傷害による死亡・後遺障害 国内・海外共に最高3000万円
傷害による治療費用 (海外のみ)100万円限度
疾病による治療費用 (海外のみ)100万円限度
賠償責任 (海外のみ)2,000万円限度
携行品の損害
(年間100万円限度)
(自己負担額1事故3,000円
(海外のみ)保険期間中100万円 限度
※1旅行(年間20万円限度)
※自己負担額 3,000円(1事故につき)
救援者費用等 (海外のみ)100万円限度

三菱UFJ-JCBデビットの強みは、やはり基本的なデビットカードのサービスを網羅している点です。

年会費は条件付きですが、かなり低めの年間利用額10万円以上で無料。

不正利用補償やショッピング保険、国内外旅行傷害保険完備。

利用金額1,000円毎に1ポイントが貯まるなど、デビットカードのおいしい所を全て兼ね備えています。

三菱UFJ-JCBデビットの強みはデビットカードだけではありません。

ATMから現金を引き出す際の手数料も、他の銀行を圧倒しています。

三菱UFJ銀行のデビットカードは、JCBブランドの他にVISAブランドも展開しています。

ですが、両方ともデビット機能だけの単体型デビットカードです。

現金を引き出す際には、個別にキャッシュカードが必要になります。

財布が膨れてしまう点はデメリットではありますが、ATMの手数料がかなりお得に使えるとなると、デメリットよりもメリットの方が大きいことがわかります。

三菱UFJ銀行のATMは、平日土日祝日にかかわらず、朝8:45から夜21:00まで無料で入出金が可能なのです!

また、提携金融機関も多く、時間帯は夜21:00までではありませんが、朝8:45から夕方18:00までは無料で入出金が可能です。

提携金融機関には、全国展開しているイオン銀行や、JAバンクなどもあるため、旅行先で現金を引き出したいと思ってもすぐにATMを見つけられるのが良いですね。

提携金融機関を一覧表にまとめました。

金融機関によっては、出金のみ可能というところもあるため注意してください。

<ATM入出金手数料8:45~18:00まで無料>
三菱UFJ信託銀行 中京銀行
徳島銀行 香川銀行
大正銀行 イオン銀行
<ATM出金手数料8:45~18:00まで無料>※預入は不可
十六銀行 愛知銀行
名古屋銀行 百五銀行
JAバンク

先ほど述べたポイントですが、デビットカードにしては、ポイント還元率が低いのではないかと思っていませんか?

実は三菱UFJ-JCBデビットで貯められるポイントは、JCBが運用しているOkiDokiポイントで、このOkiDokiポイントは、他の有名ポイントと高い交換率で交換できることで有名な万能ポイントなのです。

交換先のポイント数と最低交換ポイント数の一覧は以下の表をチェックしてください。

交換先ポイント名 最低交換ポイント数 交換先ポイント数
キャッシュバック 1 3
nanacoポイント 200 1,000
楽天スーパーポイント 200 800
WAONポイント 200 800
Tポイント 500 2,000
(らくらく自動移行コース) 1 5
(好きなときコース) 200 900
dポイント 200 800
au WALLETポイント 200 800
Amazonでのお買い物 500 1,500
楽天Edy 500 1,500
JCBプレモカードへのチャージ 200 1,000
ビックポイント(ビックカメラ) 200 1,000
ジョーシンポイント 200 1,000
ベルメゾン・ポイント 200 1,000
スターバックスカードチャージ 200 800
JALマイル 500 1,500
ANAマイル 500 1,500
ANAスカイコイン 500 1,500
デルタ航空 スカイマイル 500 1,500
セシールスマイルポイント 200 1,000
JTBトラベルポイント 200 1,000
ちょコムポイント 200 1,000
カエトクカード 200 800
ニッセンお買物券 200 1,200
地域経済応援ポイント(自治体ポイント) 250 1,000
App Store & iTunes コード 250 1,000

最大で、6倍になるポイントもありますね。

実質還元率は0.3%~0.6%になります。

また、JCBのポイント優遇サイトを経由することでさらに還元率をアップさせることが可能です。

ショップによって還元率が変わりますが、最大で2.0%までアップできます。

これを先ほどの他ポイントに交換すると、トータルで12.0%までアップできるということになります!(20倍×6倍=120倍=12.0%)

サイト名 ポイント倍率
ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ 20倍
サンスターオンラインショップ 20倍
シマンテックストア 20倍
セキリュティソフト【マカフィー・ストア】 18倍
ベルーナ グルメショッピング 15倍
My Wine CLUB 15倍
NEC Direct(NECパソコン直販サイト) 12倍
フラワーファーム 12倍
山田養蜂場 12倍
イイハナ・ドットコム 11倍
GROUPON(グルーポン) 11倍
ワタシプラス 資生堂 11倍
Amazon Fashion(アマゾンファッション) 10倍
GUNZE store(グンゼストア) 10倍
Dell 10倍
ドクターシーラボ 10倍
レノボ・ショッピング 10倍
イヴ・サンローラン公式通販サイト 8倍
カタログ通販ベルーナ 8倍
RyuRyu 8倍
生涯学習のユーキャン 6倍
Wacoal web store 6倍
ロフトネットストア 5倍
Wowma!ふるさと納税 5倍
じゃらんnet 3倍
楽天市場 2倍
Amazon 2倍

住信SBIネット銀行:ミライノデビット(MasterCard)

ネット銀行大手の住信SBIネット銀行から発行されている日本で唯一のMasterCardブランドのデビットカードです。

まずはスペックです。

発行金融機関 住信SBIネット銀行
国際ブランド MasterCard
カード種類 一体型デビットカード
初年度年会費(税込) 0円
2年目~年会費(税込) 0円
年会費特典
発行期間 最長10日前後
ポイントバック還元率下限
0.8%
ポイントバック情報 住信SBIネット銀行プレミアム会員入会で+0.4%
月末金土日の利用で1.0%(プレミアム会員入会無しでも)
1日最大利用限度額 200万円(0円~200万円まで設定可能)
審査 原則なし
入会資格年齢 15歳以上(中学生を除く)
不正利用時の補償 申告日から30日前まで遡って損害額年間100万円まで補償
ショッピング保険(海外のみ) 無し
旅行傷害保険 無し

MasterCardは、VISAと肩を並べるほど全世界の加盟店数が多い国際ブランドです。

VISAが使える店舗では、まず間違いなく使えます。

付帯保険が少し心もとないですが、付帯保険を付けたいのであれば、年会費無料のクレジットカードを作るか、年会費11,000円(税込)のプラチナMasterCardを作ればカバーできます。

ミライノデビット(MasterCard)では、ATM利用手数料を月2回から最大15回まで無料にすることが可能です。

無料回数を増やすためには、住信SBIネット銀行のスマートプログラムランクを上げる必要があります。

最高ランクのランク4はかなりハードルが高いですが、ランク2までは比較的低いハードルで達成可能です。

スマートランクプログラムのランクと、ランクアップ条件は以下です。

【スマートプログラムランク&特典】

ランク
ランク4 ランク3 ランク2 ランク1
ATM手数料 預入れ 無制限で無料
引出し 月15回で無料 月7回で無料 月5回で無料 月2回で無料
当行の口座宛振込手数料 無制限で無料
他行宛振込手数料 三井住友信託銀行 無制限で無料
上記以外 月15回で無料 月7回で無料 月3回で無料 月1回で無料

【スマートプログラム取引状況】

下記の取引状況の内、条件の列にある内容をどれか1つでもクリアすればランクアップになります。

ランク2は、30歳未満の利用者であれば、無条件でアップできます。

ランク2 ランク3 ランク4
預金残高 総預金残高
月末30万円以上
総預金残高
月末300万円以上
外貨預金+仕組預金
月末合計500万円以上
住宅ローンの利用 住宅ローン月末残高あり 外貨預金+仕組預金
月末合計300万円以上
+
住宅ローン月末残高あり
ロボアドバイザーの利用 ロボアドバイザー
資産運用残高
月末10万円以上
ロボアドバイザー
資産運用残高
月末10万円以上
複数商品サービスの利用 以下より二つ利用 以下より3つ利用
外貨預金 月末残高あり
仕組預金 月末残高あり
SBIハイブリッド預金 月末残高あり
純金積立 月末時点で契約あり
給与・賞与・年金受取 年内に入金あり
目的・不動産担保ローン 月末残高あり
BIG・toto購入と公営競技入金
月内合計2万円以上
カードローン月末残高あり
50万円以上(2カウント)
Visaデビットカード 月末確定金額
1万円以上(1カウント)、3万円以上(2カウント)
クレジットカード「ミライノ カード(JCB)一般」
当月確定(翌月引落)金額
1万円以上(1カウント)、5万円以上(2カウント)
住信SBIネット銀行口座振替によるプリカチャージ
月内円貨チャージ合計金額
1万円以上(1カウント)、3万円以上(2カウント)
その他の条件 30歳未満

ジャパンネット銀行:JNB VISAデビット

ネット銀行のパイオニアである、ジャパンネット銀行から発行されているVISAブランドのデビットカードです。

まずはスペックです。

発行金融機関 ジャパンネット銀行
国際ブランド VISA
カード種類 デビットカード一体型
初年度年会費(税込) 0円
2年目~年会費(税込) 0円
年会費無料条件 無し
発行期間 最短5日
審査 無し
入会資格年齢 15歳以上(中学生を除く)
不正利用時の補償 1口座あたり年間500万円まで
ショッピング保険(海外のみ) 無し
旅行傷害保険 無し

ネット銀行のパイオニアということもあり、ネットショッピングを普段からする人にとっては、使い勝手が良く、セキリュティにも優れている点がおすすめの理由です。

ジャパンネット銀行の取引を行なう際に、トークンを利用してワンタイムパスワードを発行できます。

このトークンでワンタイムパスワードを発行するというシステムは、サイバー犯罪(ハッキングなど)から、利用者の口座情報を盗まれないために有効なシステムで、パスワードを毎回別の端末(カード式のトークン)に表示させてログインするというもの。

パスワードは毎回違うため、サイバー犯罪者にも手が出せないというのが最大の強みです。

普段からネットショッピングを利用していて、セキリュティの不安がある方におすすめのデビットカードです。

クレジットカードと併用すると、利便性UP

デビットカードはクレジットカードと併用すると利便性が更にアップします。

クレジットカードを選ぶ際には、デビットカードのスペックや特徴を把握した上で、選んだデビットカードのデメリットを補完できるカードが良いですね。

例えば、先ほど紹介した、ジャパンネット銀行VISAデビットカードであれば、ショッピング保険と旅行傷害保険がありません。

そのデメリットを補完できるように、年会費無料かつショッピング保険と旅行傷害保険が付帯しているカードを選ぶと良いでしょう。

VISAではなく、JCBブランドやMasterCardブランドのクレジットカードを選ぶことも1つの選択肢です。

クレジットカードを契約する際には、デビットカードと同じ口座から引き落としができるようにしておくことをおすすめします。

理由は、通帳アプリなどで口座残高の確認がしやすいためです。

クレジットカードの引落とし日に残高をチェックしておけば、デビットカードでいくらまで使えるのか、クレジットカードでいくらまで使えるのかが一目でわかります。

デビットカードで支払えない商品やサービスはクレジットカードで契約して、普段の買い物はデビットカードにしておけば、毎月の支払いも分かりやすくなるなどメリットも多いです。

使い方次第で最強の組み合わせになるのが、デビットカードの弱点を補う組み合わせです。

ぜひ試してみてくださいね♪

まとめ【デビットカードの支払い方法は一括払いのみ!利用場面別の支払い方法も紹介♡】

デビットカードの支払い方法について詳しく解説してきました。

今回のおさらいです。

デビットカードの支払い方法はクレジットカードと違って、一括払いしか選べません。

その理由は、決済の仕組みそのものが違うからです。

クレジットカードは、クレジットカード会社が決済時に立替え払いを行ない、デビットカードは、引落とし口座から直接支払われる仕組みです。

デビットカードは即時決済、クレジットカードは立替払い前提の後払いということです。

分割払いやリボ払いを希望する場合は、デビットカードではなく、クレジットカードを作るしかありません。

利用場面別のデビットカード決済方法は、基本的にクレジットカードと同じです。

ただし、それぞれの場面でデビットカードが使えない(決済できない)商品やサービスもあることを覚えておきましょう。

当サイトが普段使いにおすすめするデビットカードは、

の3枚です。

それぞれの特徴やメリット、デメリットを理解した上で発行を検討してくださいね。

もしクレジットカードが作れるのであれば、発行したデビットカードのデメリットをカバーできるカードを併用すると、さらに利便性がアップします。

デビットカードはクレジットカードと同じように利用できますが、支払い方法は一括払いしか選べません。

その前提で、利用方法を工夫すれば、よりお得にキャッシュレス決済ができますよ♪