常陽銀行は「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」というデビットカードを発行しています。
JOYO CARD Debit(Visaデビット)は、国際ブランド「VISA」と提携しているデビットカードです。
VISAと提携しているショップやレストランは、国内をはじめ、海外にも多く展開しています。
ですから、普段から海外旅行で、ハワイやグアムなどのリゾート観光地から、アメリカやフランスなど様々な国へ行く方には、JOYO CARD Debit(Visaデビット)がぴったりなんですよ♪
そんな常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」には、メリットもたくさんあります。
例えば、利用額に応じて現金のキャッシュバックがあったり、常陽銀行専用のポイントサイトを利用することで、ポイント数によってATMや振込手数料を無料にしたりすることができちゃいます!
これはお得ですよね( ^∀^)
ただ、他のデビットカードと比べるとキャッシュバック還元率が低かったり、条件次第では年会費がかかったりと、少なからずデメリットも・・・。
デビットカードを選ぶときは、カードのメリットとデメリットを理解した上で自分に合ったカードを見つけることが大切ですよ!

JOYO CARD Debit(Visaデビット) | |
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年会費 | 1,080円 ※初年度年会費無料 ※以下のいずれか1つを満たせば翌年も年会費無料
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発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | なし |
キャッシュバック還元率 | 0.25% |
海外ATM手数料 | VISAが定めるレート(1.6%)+3.00% |
付帯サービス | 不正利用補償/ショッピング保険 |
国際ブランド | ![]() |
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」の特徴
常陽銀行は茨城県水戸市に本店を置く地方銀行です。
常陽銀行からは「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」を発行しています。

冒頭でもお話ししたとおりですが、JOYO CARD Debit(Visaデビット)は、国際ブランド「VISA」と提携しているデビットカードです。
VISAは、世界シェアNO.1ブランドで、世界中に4,400万店以上のショップやレストランと提携しています。
ですから、国内はもちろん、海外旅行先でカード決済ができるお店であれば、問題なく支払いを済ませることができますよ( ^∀^)
そんな常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」の年会費は、初年度のみ無料です。
ただ、翌年からは、1,080円の年会費がかかってしまいます。
2年目以降の年会費を無料にするためには、次の条件を1つでもクリアする必要があるんです。
- 前年度の利用額10万円以上
- 満23歳以下
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」の年会費を無料にするためには、前年度の利用額が10万円以上であることが条件です。

さて、さっそく以下では、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)のメリットとデメリットについて、徹底解説していきたいと思います!
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のメリット
まずは、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のメリットから紹介していきますね。
メリットは大きく分けて次の4つです。
- 海外利用に便利
- 毎月の利用金額に応じて現金のキャッシュバックがある
- 付帯サービスが充実している
- 常陽ポイントクラブで優遇サービスあり
海外利用に便利
また、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」は、国際ブランド「VISA」と提携しているデビットカードです。

そのため、海外での使い勝手がめちゃくちゃ良いのがメリットなんです!
デビットカードには、国際ブランド「VISA」もしくは「JCB」と提携しているものがあります。
国際ブランド「VISA」は、国内外に4,400万店以上の加盟店(ショップやレストラン)と提携しているんです。
一方、JCBブランドは、国内外に400万店以上の加盟店があります。

ですが、VISAブランドは世界シェアNo.1なので、海外でカード払いができるお店であれば、問題なく支払いを済ませることができちゃいます♪
ですから、海外旅行先のショップやレストランで支払いを済ませるときに、「VISAが使えない・・・」ということは、ほとんどありません。
これはとっても便利ですよね( ^∀^)

毎月の利用金額に応じて現金のキャッシュバックがある
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」は、食事代や生活費、ガスや電気などの光熱費の支払い、飲み代など毎月の支払い額に応じて、現金のキャッシュバックサービスがあります。
JOYO CARD Debit(Visaデビット)のキャッシュバック還元率は「0.25%」です。
仮にあなたが毎月の食事代や生活費、飲み代、洋服代の支払い額合わせて10万円の支払いを、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」で済ませたとします。
この場合は、翌月には、250円があなたの銀行口座に自動的にキャッシュバックされるんですよ♪(100,000円×0.0025(0.25%)=250円)
現金払いではいくらお買い物をしても支払いを済ませても、現金キャッシュバックやポイント付与などのサービスがつくことはありません。

付帯サービスが充実している
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」は、付帯サービスも充実しているんです!
付帯サービスとは、JOYO CARD Debit(Visaデビット)を安心安全に使うための保証のことです。
クレジットカードにも言えることですが、カード払いをすることに抵抗がある方の多くは、「カード払いを使していて、カードを盗まれたり不正利用されたりと、万が一何かあったときは怖い(涙)」という思いが強いはず。
その気持ちすごくわかります。
私も、クレジットカードやデビットカードを使う前は同じ気持ちでした(笑)
カード払いは現金払いとは違い、仮にカードを落としてしまったとき、カードを他人に悪用された場合の不安が大きいですよね?
ただ、安心してください。
JOYO CARD Debit(Visaデビット)は、カードを使う上での補償体制がバッチリなんです!
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」には、次の2つの付帯サービスがついています。
- 不正利用補償
- ショッピング保険
それぞれの補償についても説明していきますねっ(^ ^)
まず、不正利用補償とは、万が一あなたのデビットカードを第三者に不正利用された場合の損害を補償してくれるサービスのことです。
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」を落としてしまい、万が一不正利用があった場合は、銀行に連絡をした日から60日前までさかのぼって損害を補償してくれます。
仮にあなたのJOYO CARD Debit(Visaデビット)を使って、第三者が10万円分不正に支払いをしたとします。
この場合、不正利用補償が適応されるため、10万円の損害金が、あなたの元に戻ってきますよ!

続いては、ショッピング保険について紹介します。
ショッピング保険とは、海外旅行へ行ったときに買った商品が破損、盗難されてしまった場合の損害を補償してくれるサービスのことです。
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のショッピング保険は、年間100万円を限度に、商品購入日より90日までさかのぼり補償されます。
これなら、旅行先でブランドのバッグを買ったり、お土産として洋服を買ったりした場合でも安心ですよね♪
ただ、JOYO CARD Debit(Visaデビット)のショッピング保険は「海外のみ」で対応しています。
そのため、あなたが沖縄や北海道、大阪、東京などの国内旅行先で、現地で買った商品が盗難、破損してしまっても、ショッピング補償は適応されませんので注意してくださいね。

常陽ポイントクラブで優遇サービスあり
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」では、常陽ポイントクラブを利用することで、優遇サービスを受けることもできます。
常陽ポイントクラブでは、給与振込指定や、公共料金の自動支払い設定をすることで、ポイントを貯めることができるサービスです。
常陽ポイントクラブでポイントを貯めると、獲得ポイントに応じて、ATM手数料や振込手数料を無料にすることができますよ♪
常陽ポイントクラブで取引内容によって獲得できるポイントの例は、次の表をみてくださいね( ^∀^)
取引内容 | 獲得ポイント |
給与振込指定 | 50ポイント |
JOYO CARD Debit契約 | 50ポイント |
JOYO CARD Debit 年間20万円以上利用 |
40ポイント |
公共料金自動支払い (NTT/ガス/電気など) |
10ポイント |
積立投資/積立外貨預金 | 各10ポイント |
住宅ローン | 50ポイント |
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各10ポイント |
上の表のように、給与振込や公共料金、ローンの支払いをするごとに、効率よくポイントを貯めることができちゃいます!

常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のデメリット
続いては、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のデメリットについてです。
JOYO CARD Debit(Visaデビット)のデメリットとして感じるのは「条件次第では年会費がかかる上に、キャッシュバック還元率が低いこと」です。
デメリットについては、くわしい内容は以下でお話ししますね。
条件次第では年会費がかかる上に、キャッシュバック還元率も低い
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」は、条件次第では2年目以降から年会費がかかります。
また、キャッシュバック還元率が「0.25%」とめちゃくちゃ低いんです・・・。
年会費がかかっても、キャッシュバック還元率が高いなど、カードの性能がそのぶん高いのであれば何も問題はありません。
ですが、JOYO CARD Debit(Visaデビット)は、他のJCBブランドのデビットカードと比べると、カードの性能がめちゃくちゃ高いわけではないんです・・・。
繰り返しにはなりますが、初年度は年会費が無料です。
ただ、翌年から1,080円の年会費がかかってしまいます。
冒頭でもお話ししたとおり、次の条件のうち1つでもクリアできればさえ、翌年の年会費を無料にすることができますよ。
- 前年度1年間の利用額10万円以上
- 年会費請求月の月末時点で23歳以下
年齢条件は、毎年クリアできる問題ではないので、基本的には「前年度のカード利用額10万円以上」が年会費を無料にするための条件となります。

管理人的には、毎年年会費のことを気にすることがない「年会費が永年無料」で、還元率が高いデビットカードを選んだ方が気がラクだと思います。
おすすめは、最近新登場したMasterCardブランドのデビットカードで、VISAブランドと同じレベルで使い勝手が良い「住信SBIネット銀行ミライノデビット」です♡

住信SBIネット銀行ミライノデビットは、キャッシュバック還元サービスはついていないものの、還元率が「0.8%」のポイント付与サービスがついています。
還元率が0.25%のJOYO CARD Debit(Visaデビット)と比べると、その差はまじで大きいですよね!
同じ金額で支払いをしてみた場合も計算してみましょう。
住信ネット銀行デビットカードで、生活費や食事代を合わせて毎月10万円の支払いをした場合、その月に獲得できるポイントは、800円です。(100,000円×0.008(0.8%)=800円)
一方、JOYO CARD Debit(Visaデビット)で、同じく生活費と食事代を合わせて月に10万円分の支払いをした場合、翌日獲得できる現金のキャッシュバックは250円です。(100,000円×0.0025(0.25%)=250円)

しかも、住信SBIネット銀行ミライノデビットは、JOYO CARD Debit(Visaデビット)とは違い、年会費も永年無料です。
「どうしてもJOYO CARD Debit(Visaデビット)がいい!」という強いこだわりがなければ、「住信SBIネット銀行ミライノデビット」をおすすめしますよ( ^∀^)
まとめ
ここでは、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のメリットとデメリットについて、徹底解説しました。
カードのメリットとデメリットは理解できましたでしょうか?(^ ^)
常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」は、現金払いよりもお得で、クレジットカードよりも安心して使える、毎日の生活に大活躍なカードです。
また、国際ブランド「VISA」と提携しているデビットカードですから、国内はもちろん、海外旅行先でも便利に支払いを済ませることができますよ♪
ただ、他のデビットカードと比べると、キャッシュバック還元率が低いなどのデメリットもあります。
ですから、常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」を選ぼうか悩んでいる方は、ここでお話ししたカードのメリットとデメリットを知った上で、申し込みをするようにしてくださいね。
デビットカードは、生活の上で欠かせないカードです。
ですから、自分に合った1枚を見つけるようにしてくださいねっ( ^∀^)
JOYO CARD Debit(Visaデビット) | |
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年会費 | 1,080円 ※初年度年会費無料 ※以下のいずれか1つを満たせば翌年も年会費無料
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発行手数料 | 無料 |
審査 | なし |
ポイントサービス | なし |
キャッシュバック還元率 | 0.25% |
海外ATM手数料 | VISAが定めるレート(1.6%)+3.00% |
付帯サービス | 不正利用補償/ショッピング保険 |
国際ブランド | ![]() |
デビットカード愛用歴5年、このサイトを運営している桜井エミです!
さっそく以下では常陽銀行「JOYO CARD Debit(Visaデビット)」のメリットとデメリットについて徹底解説していきますねっ(^ ^)