「デビットカードがあれば、ポイントカードでパンパンに膨れ上がったお財布がスマートになるって聞いたけど・・・実際どうなのか知りたい」
みなさんは「ポイント」って貯めていますか?(^ ^)
TSUTAYAのT-ポイントや、GEOやローソンのPONTAポイント、ビックカメラやヨドバシカメラなど、今やあらゆるショップに「おトクな」ポイント還元サービスがありますよね。
お財布の中がポイントカードでパンパン!という人も多いでしょう。
ポイント女子という言葉も生まれているくらいです。
最近ポイント女子で話題になっているのが、「デビットカードのポイント」です。
デビットカードはクレジットカードと違い、カードを作るときに審査などが発生しないため、学生や無職(フリーターとか)でもカンタンに作れちゃいます!♪
またデビットカードのポイントは、他の有名ポイントにも交換できるものが多く、お財布のスペース確保にも一役買っているとかいないとか。


ユキはTUTAYAや近所のスーパーで貯めることができるTポイントとか、楽天市場で貯めることができる楽天スーパーポイントとか、とにかくポイントを貯めるのがだーいすき♡
これから持とうと思っているデビットカードも効率よくポイントを貯めることができたらお得だな〜って思うんだけど、どのカードがおすすめなのかわかんない。

デビットカードの種類はたくさんありすぎて、一体どのカードがお得にポイントを貯めることができるのかわからなくなるわよね〜。
わかったわ!今日は、デビットカードのポイントについてくわしく話していくわね^ ^
さっそく以下では、デビットカードのポイント還元について、ぜひポイント女子の皆さんに知っておいて欲しい「耳より」な情報を教えちゃいます♪
デビットカードのポイント還元は当たり前?今さら聞けないポイント還元のカラクリ
さっそくですが、あなたは、デビットカードのポイントといえば、どんなポイントを思い浮かべますか?
楽天カードマン(川平慈英さん)の楽天スーパーポイントでしょうか?
TUTAYAのT-ポイントでしょうか?
ビックカメラのピックポイントもありますね(^ ^)


でもそもそもショップで発行されているポイントには、どんなカラクリがあるのでしょうか?
ただおトクなだけではないショップ側のニーズを満たしてくれるのが、「ポイント」本来の役割なんです。
ポイントは「還元」と言う名の「コマーシャル」
では、ポイント利用者側の心理ってどうなんでしょう?
以下は、日頃からポイントカードを活用しているポイント女子たちの声を集めてみました♡
「欲しいものがとにかく多い!好きなブランドの洋服や、お部屋のインテリア雑貨、毎日読んでいるマンガ本や、愛犬のおもちゃ、友達と遊ぶためのお金も!
ポイントを有効的に活用して少しでも欲しいものを買い尽くしたい!」
お分かりでしょうか?(^ ^)
「欲しい」、「買いたい」という欲求をさらに刺激してくれるのが「おトク」というスパイスなんです。
ポイント還元はそのちょっとした「おトクスパイス」に変換され、消費者の行動を「商品の購入」へと向かわせます( ^∀^)
こうして「ポイント還元=コマーシャル」という図式ができあがるんですよ!

ポイントで何ができるのか?
ポイントポイントとまさに現代日本は「ポイント戦国時代」です。
大げさかもしれませんが、多くの企業が独自のポイントを発行して消費者を捕まえているんです。
最近はポイントの使い方も多様化してきているのをご存知ですか?(^ ^)
これまでのポイントは、一つのショップやグループ店舗間でお金として利用したり、粗品や限定品と交換したりといったオリジナリティ志向な役割をしてきました。
しかし、ポイント戦国時代は、ポイントの価値自体を大きく変えていきました。
ポイントでは、お金と同じように使えるのはもちろん、寄付などのボランティア活動、懸賞への応募など使い道は星の数ほど増えました♪
ポイントを活用して他のサービスに活用できるようになったのも、実は最近の話なんですよ。

そんな風に使えるのもポイントの進化ね。
デビットカードとポイントカードが一枚になる?
財布の中に溢れかえるポイントカードたち。

デビットカードには、ポイントカードの機能を1つにまとめることができるものもあります。
例えば、T-ポイントを貯められる機能を持ったVisa付きキャッシュカード(ファミマTカード)なんかがいい例です。

他にも、コンビニのセブンイレブンのnanacoポイントが一体化したセブン銀行デビット付キャッシュカード、楽天ポイントカードが一体化した楽天デビットカードなどが、カードを1つにまとめることができるカードとして有名ですね。

また、ポイントによっては、利用期限などを設けている場合があります。
楽天スーパーポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントという2種類のポイントが混合されています。
期間限定ポイントは一定の期間を超えると失効してしまうポイントのため、なるべく早くに利用する必要があります。
しかしこの期間限定ポイントも、楽天に誘導するためのコマーシャル機能だということを忘れてはいけませんよ。

ポイントの有効期限があると早く使わなきゃ!って思っちゃう!
欲しいものをポイント利用で購入することのメリットとデメリットは?
ポイントのメリットはなんと言っても、お金と同じように利用できるという点です。
ポイントはクーポン券と違って、商品の全額を購入することもできます。
デメリットは、ポイントを使う場所が限られているという点です。
例えばT-ポイントを楽天で利用することはできませんし、その逆も同じです。
ポイントは万能のように見えて、実は万能ではないんです・・・。

自分がいつも行くコンビニとかショップとかで共通して使えるポイントは使い勝手がいいかも。
ポイント還元率で選ぶならこの3枚!
続いては、ポイント還元率重視でおすすめのデビットカードを3枚紹介したいと思います。
デビットカードの「ポイント還元率」「ポイントの貯めやすさ」、そして「ポイントの使いやすさ」という点から、ポイント女子が好んで使っているのが次の3枚です♪
- 楽天銀行デビットカード
- セブン銀行デビットカード
- 住信SBIネット銀行デビットカード
1位楽天銀行デビットカード(JCB)

年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 楽天市場での利用:2.0%~最大15.0% 通常時:1.0% |
付帯サービス | 不正利用補償 |
ポイント還元率がデビットカードの中で、最も高くなるのが楽天銀行デビットカード(JCB)です。
楽天銀行デビットカード(JCB)は、年会費が永年無料な上に、ポイント還元率が「1.0%」とクレジットカード並みの高還元率なんです!
還元率1.0%なら、デパートでの化粧品の買い物、ネット通販での洋服やバッグ、生活用品のお買い物をするたびに効率よくポイントを貯めることができちゃいます♪
ポイントをしっかりと貯めたい女子にとっては、ぴったりの1枚ですよ♡
ちなみに楽天銀行デビットカード(JCB)で貯めた「楽天スーパーポイント」は、楽天市場だけではなく、マクドナルドなど多くの加盟店で貯めることも使うこともできます。

セブン銀行デビットカード

年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB |
ポイント還元率 | セブンイレブンでの利用:1.5% セブン&アイグループでの利用:1.0% 通常時:0.5% |
付帯サービス | 不正利用補償 |
還元率は基本が0.5%(200円で1ポイント)ですが、セブン&アイグループ傘下のショッピングセンター(イトーヨーカドーなど)では2倍となる「1.0%」までアップします!
また、コンビニエンスストアのセブンイレブンでは、3倍となる1.5%のポイント還元率になります。
貯まるポイントは、電子マネーにチャージすることができるnanacoポイントです。
nanacoポイントの特徴は、ポイントを余すことなく利用できるという点です♪
多くのデビットカードのポイントは、100ポイント~や、500ポイント~というように「~」が付いています。
既定のポイント以下では使えないというケースもあります。
nanacoポイントは、1ポイントから電子マネーnanacoにチャージすることが可能なため、ポイントの無駄が発生しないという強みがありますよ(≧∀≦)

住信SBIネット銀行デビットカード

年会費 | 永年無料 |
ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.6% |
付帯サービス | 不正利用補償 |
Visaブランドとしては、高めの還元率を誇る住信SBIネット銀行デビットカードです。
月額540円の住信SBI銀行プレミアム会員になると、還元率が0.4%プラスされます。
また、毎週月末の金土日はプレミアム会員でなくとも還元率が1.0%にアップするという特典もあります。
めちゃくちゃおトクですよね!
住信SBIネット銀行デビットカードの強みは、ポイント還元率と海外での利用がおトクという点です。外貨預金は米ドルに対応しています。
海外でデビットカードを使うときには、2.5%しか手数料が発生しません。

ポイント還元率が高いデビットカードは現金払いよりもおトク!
ポイント還元率が高いデビットカードは、現金払いよりもおトクです。
デビットカードのポイントは、還元率分がそのまま値引きされていると考えてもいいほど使い勝手が良くなっています。
提携企業や加盟店が多いポイントほど使い勝手がよく、あれも欲しいこれも欲しいというポイント女子にはうってつけですよ(^ ^)

ただ、クレジットカードと比べると、ポイント還元率は低くなる・・・
おトク度が高いデビットカードのポイントですが、クレジットカードのポイントと比べると還元率は低くなります。
また、ポイントの使い勝手という部分でも、クレジットカードでトクられるポイントの方が利便性も高いです。
デビットカードは審査不要な上、節約もできるカードではありますが、おトクという部分ではクレジットカードの方に分がありますね。

おトク度重視なら、ポイントよりもATM手数料の安さが重要!
ここまでポイント還元率に絞って「おトク」を伝えてきましたが、実はポイント還元率以上に重要なことがあります。
それが「ATM手数料」です。

まず現金で支払う際には、ATMなどで現金を引き出す「ATM手数料」が発生します。
その時点で、108円~216円といった細かい出費が発生します。
例えば、デビットカードと現金で10,000円の買い物をしたとします。
デビットカードの還元率は1.0%だとすれば、10,000円×1.0%=10円のトクですね♪
現金の場合、10,000円がお財布に無かった場合、ATMに行って現金を引き出さなければならないため、手数料の108円程度が発生します。
この時点で、デビットカードと現金払いの「損トク金」は118円まで差がついているのです。
還元率1.0%で108円分のポイントを稼ぐためには、10,800円分の買い物をしなくてはなりません。
ちなみにATM手数料は108円を例にしていますが、ATMの場所(コンビニや銀行本店支店ATMなど)や、デビットカードを発行している金融機関によって手数料は上下します。
デビットカードによっては、引き出しだけでなく預け入れでも手数料が発生する場合もあるため、ATM手数料はポイント還元率よりも重要視した方が良いでしょう。

おすすめは三菱UFJ銀行JCBデビットカード
ポイント還元率やATM手数料のことを踏まえて、このコラムでもっともオススメするデビットカードが、三菱UFJ銀行JCBデビットカードです。

年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.3〜0.5% |
付帯サービス | 旅行保険(海外・国内) ショッピング保険(海外) 不正利用補償 |
年会費は初年度無料で2年目からは1,080円が発生します。
ですが、前年の利用金額が10万円を超えていると年会費は無料になるため、メインでカードを使えば実質年会費は永年無料です。

ポイント還元率は、0.3%~0.5%ですが、三菱UFJ銀行JCBデビットカードで貯まるポイントはJCBの「OkiDokiポイント」です。
OkiDokiポイントは、他の有名ポイントに高い交換率で引き換えることができます。
例えば、OkiDokiポイント200ポイントが800楽天スーパーポイントに、OkiDokiポイント500ポイントが2000T-ポイントに交換できます。
他のポイントなどは以下の表を確認してください(^ ^)
交換先ポイント名 | 最低交換ポイント数 | 交換先ポイント数 |
キャッシュバック | 1 | 3 |
nanacoポイント | 200 | 1,000 |
楽天スーパーポイント | 200 | 800 |
WAONポイント | 200 | 800 |
Tポイント | 500 | 2,000 |
(らくらく自動移行コース) | 1 | 5 |
(好きなときコース) | 200 | 900 |
dポイント | 200 | 800 |
au WALLETポイント | 200 | 800 |
Amazonでのお買い物 | 500 | 1,500 |
楽天Edy | 500 | 1,500 |
JCBプレモカードへのチャージ | 200 | 1,000 |
ビックポイント(ビックカメラ) | 200 | 1,000 |
ジョーシンポイント | 200 | 1,000 |
ベルメゾン・ポイント | 200 | 1,000 |
スターバックスカードチャージ | 200 | 800 |
JALマイル | 500 | 1,500 |
ANAマイル | 500 | 1,500 |
ANAスカイコイン | 500 | 1,500 |
デルタ航空 スカイマイル | 500 | 1,500 |
セシールスマイルポイント | 200 | 1,000 |
JTBトラベルポイント | 200 | 1,000 |
ちょコムポイント | 200 | 1,000 |
カエトクカード | 200 | 800 |
ニッセンお買物券 | 200 | 1,200 |
地域経済応援ポイント(自治体ポイント) | 250 | 1,000 |
App Store & iTunesコード | 250 | 1,000 |

お母さんがよく使っているニッセンのお買物券は交換率が6倍なのね!
今度の誕生日にプレゼントしてみようかなー♪
ATM手数料も優遇されています。
三菱UFJ銀行のATM手数料は、平日土日ともに8:45~21:00までは無料で利用できます。

時間外手数料も108円と他の銀行に比べると、最も安い手数料でATMを利用できるメリットがあります。
また、提携している金融機関では、平日に限りますが8:45~18:00までのATM利用が無料です。
提携している金融機関で、平日8:45~18:00までのATM利用手数料が無料の銀行等は以下を確認してください。
- 三菱UFJ信託銀行
- 中京銀行
- 徳島銀行
- 香川銀行
- 大正銀行
- イオン銀行
<ATM出金手数料8:45~18:00まで無料、預入は不可>
- 十六銀行
- 愛知銀行
- 名古屋銀行
- 百五銀行
- JAバンク
三菱UFJ銀行は日本三大メガバンクの一つでもあるため、日本全国に支店があります。
専用のATMなども商業施設に多くあるため、ATM手数料を気にすることなく利用できるのも強みです。
ATM時間外手数料も1ヶ月に4回の利用で432円です。
無料になれば、実質43,200円を使って手に入るポイントと同じということになりますよね。
ポイント上級女子は、ポイント還元率に合わせてATM手数料に関しても敏感なんです!

まとめ【ポイント還元率の高いデビットカードよりもATM手数料の安さを重視すればおトクに繋がる】
ポイント還元率について解説してきました。
ポイント還元率は高いに越したことはありませんが、ポイント還元率だけを重視しては、ATM手数料というポイント以上に還元率の高い「おトクポイント」を見逃してしまいます。
ポイントを手玉に取って、ポイント上級女子を目指しましょうね!

ユキは三菱UFJ銀行デビットカードを申し込むことに決めたっ♡
デビットカード愛用歴5年、このサイトを運営している桜井エミです^ ^
デビットカードのポイント還元についての疑問は尽きないもの。
ポイントを貯めるのが好きな人からすると、「効率よくポイントが貯められるデビットカードを持ちたい!」と思いますよね。