VISAやJCB、Mastercard(マスターカード)など、国際ブランドのデビットカードが登場してから、デビットカード自体の認知度も高くなってきました。
最近ではスマホを使ってカンタンに支払いができるPayサービスなども増えてきており、よりキャッシュレス化が進んでいますよね♪
キャッシュレスといえば、これまで主流だったのが「クレジットカード」です。

しかしクレジットカードの場合は、収入の低さから審査に落ちてしまったり、支払いをし過ぎてしまい、カード破産になってしまったりすることがあるため、カードを持つこと自体に抵抗がある方も多いはず。
一方で、デビットカードは、クレジットカードのようにお金を立て替えてもらう必要はなく、銀行口座の残高内で支払いをすることができます。
カード会社からお金を借りる必要がないことから、カードの審査もほぼありません。
そのため、クレジットカードに抵抗がある学生さんや社会人に人気なのがデビットカードなんです♡

今日もデビットカードに興味がある女子たちから色々な声が聞こえてきましたよ♪
「JCBブランドのデビットカードは使い勝手が良い!って友達が言っていたけど、デビットカードのブランドのことはよく分からないのよね~。JCBデビットカードの特徴をまるっと理解したい。」
「最近CMで話題のデビットカードを持ちたいと思っているって相談が多いのよね。
前に友達が『普段使いならJCBブランドのカードを持った方が良いよー』と言ってたけど、どうしてJCBブランドのデビットカードが良いのかイマイチ分からないから、まずはJCBブランドのデビットカードの特徴を知りたい!」
「JCBブランドのデビットカードの特徴を理解したいけど、カードの難しいことはまったく分からないのよね~。できれば、初心者にも分かりやすくカードの特徴を教えてもらいたいわ!」


ユキも普段使い用にJCBデビットカードを作りたいんだけど、カードの種類があり過ぎて、ユキに合っているカードがどれなのか全くわかんないんだけど・・・。

よし!今日はユキにぴったりのJCBブランドのデビットカードを紹介するわよ♡

ここでは、JCBデビットカードの特徴やメリットデメリット、JCBデビットカードの選び方やおすすめのデビットカードまで詳しく解説していきますね♪
JCBデビットカードはどんなカードなの??
「JCBブランドのデビットカードを持っている友達は多いんだけど、そもそもJCBブランドのデビットカードがどんなカードなのかわからない・・・」
「JCBブランドのデビットカードは、普段使いに最適!」と一言いっても、ぶっちゃけJCBブランドがどんなカードでどこがいいのかさっぱりわかりませんよね?
ここでは、まずはじめに「JCBブランドのデビットカードがどんなカードなのか」についてお伝えしますね。
JCBブランドのデビットカードは、国際ブランドであるJCBが決済技術を提供しており、ほとんどの地方銀行では、JCBブランドのデビットカードを発行しています。
「JCB」は日本発祥ということもあり、日本国内では世界ナンバーワンのVISAブランドと同等に利用できるのが特徴です。
ちなみに、日本のデビットカード登場は1999年のJ-debitが最初です。

その後になって国際ブランドVISAのデビットカードが発行され、VISAデビットの発行から遅れること8年の歳月を経てようやくJCBデビットが登場したんですよ( ^∀^)
JCBデビットカードの特徴は一言でいうと「VISAに負けないサービス」を提供しているところです。
世界加盟店数ではVISAに遠く及ばないものの、日本ではVISAとシェアを常に争っており、クレジットカードやデビットカードの加盟者数を「サービス」によって獲得しているのがJCBの特徴といえます。
デビットカードでは、以下の3つのポイントでVISAよりもメリットの多いカードとして人気なんです。
- ポイント還元率
- 年会費
- 付帯保険

JCBデビットカードのメリット
さて、ここからはJCBデビットカードのメリットについてどんどん紹介していこうと思います。
JCBデビットカードの主なメリットは、次のものが挙げられます。
- ポイント還元率がVISAブランドよりも高い
- ポイント自体の利便性が高い
- 年会費無料のものが多く有料であっても条件次第で無料になるカードが多い
- 付帯保険がVISAよりも充実している
ポイント還元率がVISAブランドよりも高い
JCBブランドのデビットカードは、VISAブランドのデビットカードよりもポイント還元率が高いのが魅力です。
JCBブランドのデビットカードは、平均還元率が0.5〜1.0%に対し、VISAブランドのデビットカードは、還元率が0.2〜0.5%と低いんです。
また、ほとんどのVISAデビットカードは、ポイントではなくキャッシュバックを採用しているカードが多いです。

ユキのように、デビットカードを持ったことがなく、カードにもくわしくない場合は「キャッシュバック」と聞いても、なんのことかわかりませんよね。
キャッシュバックとは、毎月の支払い額に応じて、利用額の○%を銀行口座に自動的に現金キャッシュバックをしてくれるサービスのこと。
例えば、キャッシュバック率0.5%のデビットカードを使い、月に10万円の支払いをした場合。
この場合は、「100,000円×0.005(0.5%)=500円」という計算になるため、500円があなたの銀行口座に自動キャッシュバックされるということになりますね。
キャッシュバックは、現金が直接口座に振り込まれるため、ポイントなどを交換する必要が無いので手間いらずではありますが、還元率となるとかなり低いです。
繰り返しになりますが、JCBデビットカードのポイント還元率平均は1.0%以上なのに対して、キャッシュバックの還元率平均は1.0%を大きく下回っています。

ポイント自体の利便性が高い
また、JCBブランドのデビットカードは、ポイント自体の利便性がめちゃくちゃ高いんです。
JCBが提供するポイントプログラムには「OkiDokiポイント」というものがあります。
OkiDokiポイントでは、貯めたポイントをTポイントや楽天スーパーポイント、nanacoポイントなどの有名なポイントに変えたり、現金やマイルなどに高い交換率で換えたりすることができます。
JCBブランドのデビットカードで貯めたポイントを自分の好きなポイントに交換したり、マイルに換えたり、もしくは貯めたポイントで提携商品(美顔器、加湿器、掃除機など)に交換できたりするのはメリットの1つですよね♡

めちゃくちゃ便利だ♡
ユキなら、コツコツポイントを貯めて美顔器と交換したいな〜。

貯めたポイントを自分の好きなものに交換できるなら、そもそもデビットカードでお買い物をすること自体もワクワクするわよね♪
年会費無料のものが多く有料であっても条件次第で無料になるカードが多い
デビットカードはクレジットカードと違って年会費が発生しないカードもあります。
維持費のために年会費が発生するカードもありますが、ほとんどのカードが条件付きで年会費を無料にしてくれます。
条件には、以下のものが多いです。
- 〇歳以下のカード会員は無料
- 前年利用金額○○円以上で無料
- 携帯電話(キャリア限定)の月払いをデビットカードに設定すると無料
付帯保険がVISAよりも充実している
また、JCBブランドのデビットカードは、カードについている保険内容がVISAブランドのデビットカードよりも充実しています。
付帯保険とは、カードに付帯している、以下の3つを指します♪
- 不正利用補償
- ショッピングガード保険
- 国内外旅行傷害保険
ただ、国内外旅行傷害保険までは年会費が有料かつ高額なカードにしか付帯していません。
JCBデビットカードでは年会費無料や実質年会費無料のカードに利用付帯という条件付きで、旅行傷害保険が付いているカードが多いです。
ただし、海外と国内での補償内容が若干異なり、国内よりも海外補償の方が内容も充実しているのが特徴ですよ。
JCBデビットカードのデメリット
JCBデビットカードの主なデメリットは、次のものが挙げられます。
- VISAデビットカードよりも海外での利用可能店舗が少ない
- ポイント交換の手間がある
- カードによっては還元率の特典が物足りないカードもある
VISAデビットカードよりも海外での利用可能店舗が少ない
JCBデビットカードのデメリットとしては、「VISAデビットカードよりも海外での利用可能店舗が少なくなる」ということ。
国内での加盟店舗数はVISAと同等ですが、海外では圧倒的にVISAのシェアが高いため、JCBでは決済できないレストランやショップもあります。
そのため、海外でデビットカードを使う際には、JCBデビットカードが使えるかどうかをまず確認することが必要になります。
日本では「カード使えますか?」で確認ができますが、海外の場合は現地語で話さないと通じないケースも少なくありません。
海外主要都市にあるJCBカウンターで、JCBデビットカードが使えるお店を教えてもらえますが、ちょっとした手間になってしまうのがデメリットです。


デビットカードはブランドごとに1枚づつ作っておこうっと♡
ポイント交換の手間がある
JCBデビットカードのメリットでもあるポイントですが、他のポイントや現金に交換する手間が発生するというデメリットもあるんです。
また、それぞれのポイントに対応したWebサイトで手続きをしなくてはならないため、少し面倒に感じてしまうことも・・・。
また、インターネットショッピングの還元率をアップさせるために、専用サイトなどを経由してからショッピングサイトにジャンプしなければなりません。
そういった部分では、効率的なポイント貯蓄ができないというのはデメリットに感じるかもしれませんね。
カードによっては還元率の特典が物足りないカードもある
また、JCBブランドのデビットカードは、全てのカードでOkiDokiポイントを貯められるというわけではありません。
それぞれのデビットカード専用のポイントだったり、キャッシュだったりと還元されるもの発行元の金融機関で異なります。
ただ、OkiDokiポイント以外のポイントやキャッシュバックは総じて還元率が低くいか利便性が低くなっているため、場合によっては少し物足りないと感じるかも知れません。
どんな還元を受けるかを決めてから契約しないと、後になってから「あっちのカードにしておけばよかった」となるケースも考えられますよ。
使い勝手最強のJCBデビットカードを選ぶポイント
JCBデビットカードのメリットやデメリット、特徴を踏まえて自分に合ったJCBブランドのデビットカードを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
チェックすべきポイントは次の3つです。
- 還元率
- 年会費
- 付帯保険
還元率で選ぶ
使い勝手最強のデビットカードを選ぶときは、「還元率」に注目することが大切です。
還元率とは、利用した金額に応じて、ポイントや現金がバックされる割合のこと。
JCBデビットカードは、VISAデビットカードに比べ、この還元率が高いカードが多くなっています。
地方銀行などで採用されているOkiDokiポイントプログラムは、還元率が0.1.0%(1,000円の利用で1ポイント)ですが、他のポイントに交換する際には3倍以上の価値で換えることが可能です。
また、専用のショッピングサイトを経由してインターネットショッピングをすると、還元率が最大で20倍となる2.0%までアップさせることができますよ(^ ^)
OkiDokiポイント以外では、発行金融機関独自のポイントプログラムを展開している場合もあります。
有名なのが、大手インターネットショッピングサイト「楽天」を運営する楽天グループの「楽天スーパーポイント」です。

他にも大手小売業グループである「セブン&アイホールディングス」の「nanacoポイント」も有名です。

ポイントの利用対象店舗は限られますが、徐々に利用可能店舗を増やしていることや、電子マネーとして利用できるポイントなどをバックしてくれます。
自分が普段利用しているショッピングサイトや、小売店での利用頻度を元に、還元率で得をするカードを選んでくださいね♪

年会費無料で選ぶ
また、年会費無料のカードを選ぶことも大切。
デビットカードの中には、クレジットカードのように年会費が発生するカードもあります。
金額はクレジットカードに比べてかなり低めに設定されています。
ただ、デビットカードとクレジットカードの違いである「即時決済」の影響で、1年に一回の引落としで年会費を引き落とせなかった場合、利用を制限されたり最悪の場合カード契約自体を解消されたりしてしまうこともあるんです。
金額自体は500円~1,000円程度の場合が多いですが、引き落とし日を忘れていたことが原因で、決済ができなかったというケースも・・・。
年会費が無料であれば、いつ年会費の支払いが起こるのかというストレスもありませんし、何より気軽にカードを持つことができますよね(^ ^)


付帯保険で選ぶ
JCBのデビットカードは、VISAデビットカードに比べて、付帯保険が充実しているというメリットがあります。
しかし、いくら充実しているからといって全てのJCBデビットカードに「不正利用」、「ショッピングガード保険」、「国内外旅行傷害保険」が付帯しているわけではありません。
3つ全てを付帯したうえで、年会費が無料もしくは実質無料のカードを選ぶことで、コストパフォーマンスに優れたカードを持つことが可能です。
実質年会費無料の場合は、そのカードをメインカードにしておけば、ポイントなども貯まりやすくなるという一石二鳥の使い方ができますよ(^ ^)

よーしJCBブランドで最強のデビットカードを発行するぞー!!

じゃあ、さっそJCBブランドのデビットカードの中からおすすめのカードを紹介して行くわね♡
JCBブランドでおすすめのデビットカード3選
JCBブランドで最強カードを選ぶポイントについては理解ができましたか??(^ ^)
さっそく以下では、JCBブランドのデビットカードでおすすめカードを紹介します。
わたしがおすすめするのは、次の3枚です。
- 楽天銀行/楽天銀行デビットカード(JCB)
- イオン銀行/イオンCASH+DEBIT
- セブン銀行/セブン銀行デビットカード
では、以下ではそれぞれのカードのおすすめポイントを紹介していきますね。
楽天銀行・楽天デビットカード(JCB)
デビットカードの認知度を世の中に広めたといっても過言ではないのが楽天銀行デビットカードです。

楽天銀行ではJCBブランドの他に、VISAブランドのデビットカード3種が発行されています。
スペックをチェックしてみましょう。
発行金融機関 | 楽天銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日程 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 16歳以上 |
楽天銀行デビットカードの最大の特徴は、その高いポイント還元率です。
楽天グループの各サービスの利用で、最大15%の還元率をゲットできます。
還元率アップのサービスと達成条件は以下です。
サービス | +還元率 | 達成条件 | ポイント付与の上限 |
楽天カード | +2 | 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物 | 楽天市場での カードご利用額 |
楽天プレミアムカード・ 楽天ゴールドカード |
+2 | 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物 | |
楽天銀行+楽天カード | +1 | 楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし | |
楽天市場アプリ | +0.5 | 楽天市場アプリでのお買い物 | 楽天市場アプリでのお買い物金額 |
楽天証券 | +1 |
|
楽天市場でのお買い物金額 |
楽天モバイル | +2 | 通話SIMご利用 | |
楽天TV | +1 | 楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecialご加入・契約更新 | |
楽天ブランドアベニュー | +1 | 月1回以上お買い物 | |
楽天ブックス | +0.5 |
|
|
楽天Kobo | +0.5 |
|
|
楽天トラベル | +1 | 対象サービス・対象期間のご利用 | 予約申込み月の楽天市場でのお買い物金額 |
楽天ビューティ | +1 | 月1回1,500円以上利用 |
最大で16.0%まで還元率がアップ♡
貯めたポイントは、現金やマイルに交換できるほか、提携企業の各店舗で現金と同じように利用できますよ♪
貯めやすく使いやすいポイントとして不動の地位を築いています(^ ^)
イオン銀行CASH+DEBIT
小売業大手のイオングループ傘下の銀行、イオン銀行から発行されているのがイオン銀行CASH+DEBITです。

スペックを見てみましょう。
発行金融機関 | イオン銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日程 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生除く) |
年会費無料で持つことができるうえ、イオンショッピングセンターやマックスバリユー(スーパー)など生活に密着した店舗でポイントを貯めることが可能です。
貯めたポイントは、電子マネーWAONに1ポイント=1円として入金できるほか、2ポイント=1マイルとしてJALマイルとの交換も可能です。
イオングループで共通して行われている、ポイントアップデーでは、通常還元率の0.5%が最大で3倍の1.5%までアップできます。
イオングループで行われている還元率アップイベントをまとめました。
イベント名 | 日付 | ポイントアップ倍率 | 還元率 |
ときめきWポイントデー | 毎月10日 | 2倍 | 1.0% |
お客様わくわくデー | 毎月5のつく日 | 2倍 | 1.0% |
ポイント〇倍デー | 不定期 | 3倍〜 | 1.5%〜 |
ポイント〇倍デーは基本的に不定期開催ですが、よく行われている時期は、プロ野球のリーグ優勝や日本シリーズなどの時が多いです。
その他にも、サッカーのワールドカップや、オリンピックなどの時事イベント時にもポイントアップキャンペーンを行なうことがありますよ♪
セブン銀行・セブン銀行デビット付キャッシュカード
セブンイレブンやイトーヨーカドーを運営している、セブンアンドアイホールディングス傘下のセブン銀行から発行しているのがセブン銀行デビットカードです。

スペックを確認していきましょう。
発行金融機関 | セブン銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 1週間~10日程 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | セブン銀行口座を持っている個人 契約時の年齢が満16歳以上の個人 |
ポイントアップは利用する店舗によって最大1.5%まで変わります。
コンビニのセブンイレブンでデビットカードを使うと、利用金額の1.5%が電子マネーnanacoに入金できるnanacoポイントとなって貯まります。
それ以外ではイトーヨーカドーなどの商業施設では1.0%。
セブンアンドアイホールディングス以外では0.5%の還元を受けられます。
セブンイレブン以外のポイント還元率アップ対象(1.0%)の店舗をまとめました。
イトーヨーカドー | ヨークベニマル | ヨークマート |
西武・そごう | デニーズ | アカチャンホンポ |
ロフト | ファミール | 芝のらーめん屋さん |
ポッポ | イトーヨーカドー・アリオ内出店のテナント |
デニーズやロフト、アカチャンホンポなど、普段使いそうな商業施設でも1.0%のポイント還元を受けられます。
普段使うコンビニがセブンイレブンなのであれば、作っておきたい1枚ですよ♪
JCBブランドのデビットカード一覧
ここまでは、JCBブランドのおすすめカードを紹介しました。
気になるカードは見つかりましたか?^ ^
さて、続いては現在発行されているJCBブランドのデビットカードの最新情報を一覧表にしました♪
銀行名 | デビットカード名 | 年会費 | 還元率 |
三菱UFJ-JCBデビット | 三菱UFJ銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
みずほJCBデビット | みずほ銀行 | 無料〜1,000円 | 0.20% |
イオン銀行キャッシュ+デビット(JCB) | イオン銀行 | 無料 | 0.5%〜1.0% |
楽天銀行デビットカード(JCB) | 楽天銀行 | 無料 | 1.0% |
デビット付きキャッシュカード(JCB) | セブン銀行※ | 無料 | 0.5%~1.5% |
じぶん銀行スマホデビット(JCB) | じぶん銀行 | 無料 | 抽選で現金還元 |
北洋-JCBデビット | 北洋銀行 | 無料〜500円 | 0.50% |
OnlyOneデビット<JCB> | 秋田銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
東邦Always デビットカード<JCB> | 東邦銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
東邦Always デビットカード<JCB> ゴールド | 10,000円 | 0.5%〜1.5% | |
77JCBデビット 一般カード | 七十七銀行 | 無料〜1,250円 | 0.50% |
77JCBデビットゴールドカード | 七十七銀行 | 10,000円 | 0.50% |
ちばぎんスーパーカード<デビット> 一般 | 千葉銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.0% |
ちばぎんスーパーカード<デビット>ゴールド | 10,000円 | 0.5%〜1.0% | |
82Debit<JCB> | 八十二銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
ほくぎんデビットJCB | 北陸銀行 | 無料〜500円 | 0.5%〜1.5% |
じゅうろくJCBデビット | 十六銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
めいぎんJCBデビットカード | 名古屋銀行 | 無料〜1,000円 | 0.50% |
OKBデビット(JCB) | 大垣共立銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
京銀JCBデビット | 京都銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
紀陽JCBデビットカード | 紀陽銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
池田泉州JCBデビットカード | 池田泉州銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
ワイエムデビットJCBカード | もみじ銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
ワイエムデビットJCBカード ゴールド | 10,000円 | ||
HIROGIN Debit 一般(JCB) | 広島銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
HIROGIN Debit ゴールド(JCB) | 10,000円 | ||
ドリーミーデビット | 中国銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
ドリーミーデビットゴールド | 10,000円 | ||
ワイエムデビットJCBカード | 山口銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
ワイエムデビットJCBカード ゴールド | 10,000円 | ||
ひめぎんJCBデビット | 愛媛銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
NCBデビット-JCB | 西日本シティ銀行 | 無料〜1,000円 | 0.5%〜1.5% |
Debit+ 一般カード | 福岡銀行 | 無料〜1,250円 | 0.25%〜0.5% |
Debit+ ゴールドカード | 10,000円 | 0.5%〜1.0% | |
ワイエムデビットJCBカード | 北九州銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.5% |
ワイエムデビットJCBカード ゴールド | 10,000円 | ||
Debit+ 一般カード | 親和銀行 | 無料〜1,250円 | 0.5%〜1.0% |
Debit+ ゴールドカード | 10,000円 | 0.5%〜1.0% | |
Debit+ 一般カード | 熊本銀行 | 無料〜1,250円 | 0.25%〜0.5% |
Debit+ ゴールドカード | 10,000円 | 0.5%〜1.0% | |
おきぎんJCBデビットカード | 沖縄銀行 | 無料〜500円 | 0.5%〜1.5% |
まとめてみると、地方銀行系のデビットカードにJCBブランドが多く採用されているのが分かりますね。
メガバンクでは、三菱UFJ銀行とみずほ銀行のデビットカードがJCBブランドに対応しています。
三菱UFJ銀行は、JCB以外にもVISAブランドのデビットカードを発行しています。
メリットやデメリットを踏まえて作り分けることも可能ですね。
管理人愛用♡JCBブランドでおすすめは三菱UFJ銀行デビットカード
ちなみに、このサイト管理人のわたし桜井エミは、「三菱UFJ銀行デビットカード」を愛用しています♡

発行金融機関 | 三菱UFJ銀行 |
国際ブランド | JCB |
カード種類 | デビットカード単体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 1,100円 |
年会費無料条件 |
|
発行期間 | 1週間~10日前後 |
1日最大利用限度額 | 200万円(0円~200万円まで設定可能) |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
実際に三菱UFJ-JCBデビットを使ってみて普段から感じていることをシェアしていきますね♪
ATM手数料がヤバイ!
三菱UFJ銀行のデビットカードは、キャッシュカードと一体型になっていない単体型のデビットカードです。
そのため、万が一現金が必要になった場合にはキャッシュカードを使う必要があります。
コンビニのATMなどで現金を引き出せますが、私がヤバイ!と感じたのが「ATM手数料無料時間の長さ」です。
普通の銀行であれば、夕方18:00以降は時間外手数料が発生します。
三菱UFJ銀行の専用ATMでは土日祝日かかわらず、朝8:45~夜21:00まで手数料無料で入出金が可能なのです!
これはちょー嬉しいメリット♡
ATMがどこにでもあるから見つけやすい!
コンビニのATMでは手数料が発生しますが、三菱UFJ銀行の直営ATMは街中や大型商業施設のATMコーナーにも設置されているので、すぐに見つけやすいというメリットがあります。

他にも提携金融機関でも18:00まで入出金(入金不可のところもある)が無料でできます。
提携金融機関は以下の通りです。
<ATM入出金手数料8:45~18:00まで無料> | |
三菱UFJ信託銀行 | 中京銀行 |
徳島銀行 | 香川銀行 |
大正銀行 | イオン銀行 |
<ATM出金手数料8:45~18:00まで無料、預入は不可> | |
十六銀行 | 愛知銀行 |
名古屋銀行 | 百五銀行 |
JAバンク |
また、三菱UFJ銀行はメガバンクということもあり、公共施設内にも直営のATMを設置しています。
ATMをわざわざ探さなくても良いというメリットは本当にうれしいです!
ディズニーデザインのデビットカードは友達からも高評価!
ディズニーデザインのデビットカードは、見た目も可愛らしく、友達からも高評価を得ています♪



これは可愛すぎる!!w
やっぱり大手!メインバンクとしても活躍中!
会社の給料振込が三菱UFJ銀行ということもあり、メインバンクとして利用しています。

アプリや通帳でも口座残高の管理ができるため、節約にも役立っています。
分からないことや疑問に思ったことがあれば、窓口でも質問できますし、専用の質問フリーコールを利用することも可能です。
ネット銀行では、分からない部分をネット上でしか質問できないため、少し不便な部分がありますが三菱UFJ銀行ではそういったデメリットがありませんよ♪
付帯保険が充実しているから旅行で大活躍!
三菱UFJ銀行からデビットカードはJCBブランドとVISAブランドの2枚が発行されていますが、それぞれで付帯保険の内容が異なり、JCBの方が充実しています。
補償内容 | 三菱UFJ-JCBデビット | 三菱UFJ-VISAデビット |
不正利用補償 | 申告日から60日前までさかのぼり被害額を補償 | 申告から60日前の日以降に発生した損害を100万円まで補償 |
ショッピング保険(海外) | 購入日から90日間、万が一の事故や盗難などによる損害を年間で最大100万円 | 最大:年間100万円(自己負担額5,000円/1事故) |
旅行傷害保険 | 有り | 無し |
傷害による死亡・後遺障害 | 国内・海外共に最高3000万円 | ー |
傷害による治療費用 | (海外のみ)100万円限度 | ー |
疾病による治療費用 | (海外のみ)100万円限度 | ー |
賠償責任 | (海外のみ)2,000万円限度 | ー |
携行品の損害 | (海外のみ)100万円限度 ※1旅行(年間20万円限度) ※自己負担額 3,000円(1事故につき) |
ー |
救援者費用等 | (海外のみ)100万円限度 | ー |
海外利用ではVISAに比べ加盟店数が少ないJCBデビットカードですが、海外旅行の傷害保険に関してはVISAよりも多くの補償が受けられるのです。
普段の買い物やネットショッピングでもポイントを貯められて現金払いよりもお得!
三菱UFJ-JCBデビットでは、利用金額1,000円毎にJCBのポイントプログラムであるOkiDokiポイント1ポイントが加算されます。
還元率だけでみるとかなり低いですが、このOkiDokiポイントは他の有名ポイントに高い還元率で交換できるというメリットがあります。
交換率と実質還元率をまとめました。
交換先ポイント名 | 最低交換ポイント数 | 交換先ポイント数 | 実質還元率 |
キャッシュバック | 1 | 3 | 0.3% |
nanacoポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
楽天スーパーポイント | 200 | 800 | 0.4% |
WAONポイント | 200 | 800 | 0.4% |
Tポイント | 500 | 2,000 | 0.5% |
dポイント | 200 | 800 | 0.4% |
au WALLETポイント | 200 | 800 | 0.4% |
Amazonでのお買い物 | 500 | 1,500 | 0.3% |
楽天Edy | 500 | 1,500 | 0.3% |
JCBプレモカードへのチャージ | 200 | 1,000 | 0.5% |
ビックポイント(ビックカメラ) | 200 | 1,000 | 0.5% |
ジョーシンポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
ベルメゾン・ポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
スターバックスカードチャージ | 200 | 800 | 0.4% |
JALマイル | 500 | 1,500 | 0.3% |
ANAマイル | 500 | 1,500 | 0.3% |
ANAスカイコイン | 500 | 1,500 | 0.3% |
デルタ航空 スカイマイル | 500 | 1,500 | 0.3% |
セシールスマイルポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
JTBトラベルポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
ちょコムポイント | 200 | 1,000 | 0.5% |
カエトクカード | 200 | 800 | 0.4% |
ニッセンお買物券 | 200 | 1,200 | 0.6% |
地域経済応援ポイント(自治体ポイント) | 250 | 1,000 | 0.4% |
App Store & iTunes | 250 | 1,000 | 0.4% |
ポイントアップモールを上手に活用することで、効率的にポイントを貯めることができますね♪

10,000円分の利用でOkiDokiポイントが110ポイント貯まり、そのポイントを交換率3倍のJALマイルに換えています。
最低交換ポイントは500ポイントのため、5ヶ月50,000円の利用で1500JALマイルも貯まります♪
還元率は、1500マイル÷50,000円×100=3.0%!
マイルバックの3.0%はかなりの高還元率です。
まとめ【JCBブランドでおすすめのデビットカードを紹介】
JCBデビットカードの特徴やメリットデメリット、JCBデビットカードの選び方やおすすめのデビットカードまでを解説してきました。
今回の内容のおさらいです。
JCBデビットカードとは、日本発の国際ブランドで世界5大ブランドの1つとして世界経済の一端を担っています。
日本国内でのシェアをVISAと二分してはいますが、世界規模で見るとまだまだ加盟店数も少ないのが現状です。
JCBデビットカードのメリットは、次のとおり。
- ポイント還元率がVISAブランドよりも高い
- ポイント自体の利便性が高い
- 年会費無料のものが多く有料であっても条件次第で無料になるカードが多い
- 付帯保険がVISAよりも充実している
- VISAデビットカードよりも海外での利用可能店舗が少ない
- ポイント交換の手間がある
- カードによっては還元率の特典が物足りないカードもある
- 還元率
- 年会費
- 付帯保険
どれも企業グループ系の銀行から発行されており、消費者にとって利用しやすいのが共通した特徴です。
JCBブランドのデビットカードは、地方銀行に多く、メガバンクでは三菱UFJ銀行とみずほ銀行がJCBデビットカードを採用しています。
三菱UFJ銀行は、JCBブランドの他にVISAブランドのデビットカードも取り扱いしています。
当サイトの管理人がおすすめするのは、三菱UFJ銀行の「三菱UFJ-JCBデビット」です。

おすすめのポイントは、次のとおり。
- ATM手数料が安い
- ATM設置個所が多い
- カードデザインが可愛い
- メインバンクとして重宝できる
- 付帯保険が充実している
- OkiDokiポイントが貯まりやすい
VISAデビットに比べると、年会費と特典のコストパフォーマンスが高く、財布の中に一枚は持っておきたいカードです。
このコラムを参考に、自分にぴったりのJCBデビットカードを探してみることをおすすめします♡
デビットカード愛用歴5年、このサイトを運営している桜井エミです。
JCBブランドのデビットカードは、普段使いにぴったりなんですよね。
ただ、JCBブランドのデビットカードって種類がたくさんあるから、一体どのカードがお得で自分にあっているのかわからないはず。