クレジットカードと同じように使えるデビットカードは、クレジットカードと同じようなセキリュティが備わっているのか気になりませんか?
クレジットカードでさえ、スキミング詐欺やハッキングによる不正利用が起こっているキャッシュレス業界は、セキリュティのしっかりしているカードの開発が競うようにして行われています。
これからデビットカードを安全に使いたいと思っている女子たちからは、こんな声が挙がっています。
「デビットカードを落としちゃったり、盗まれたりってすることがあるらしいけど、万が一のことがあった場合、どういう対策があるのかわからない・・・。デビットカードのセキュリティについて前もって知っておきたい」
「仮想通貨とかでも絶対安全!って言われてたのに、ハッキングで大量流出したでしょ?デビットカードだっておんなじようにハッキングで残高吸い取られちゃうことってあるんじゃないかと不安・・・。」
普段から現金払いをしている方からすると、カード払いをする上でのセキュリティは気になりますよね?




さて今回は、そんなデビットカードのセキリュティについてくわしく解説していきますね!
さっそくまいりましょう(^ ^)
デビットカードにはセキュリティがついているの??

デビットカードには、安全に使うためにセキリュティ面の仕組みがあります。
大きく分けると、次の3つが主なデビットカードのセキュリティシステムです。
- 支払い時(決済時)のセキリュティ
- 支払い後の商品に対するセキリュティ
- カードの紛失や盗難に対するセキリュティ
デビットカードの基本的なセキュリティ
先ほど挙げた、
- 支払い後の商品に対するセキリュティ
- カードの紛失や盗難に対するセキリュティ
デビットカードの基本的なセキリュティは、補償や保険という形で、デビットカードを発行する金融機関によって異なります。
支払い後の商品に対するセキリュティとは、ショッピング保険が挙げられます。
デビットカードを使って購入した商品が、万が一破損や盗難をした場合に補償を受けられる仕組みです。
カードの紛失や盗難に対するセキリュティとは、紛失したり、盗難されたりしたデビットカードをカード契約者以外の第三者が不正に使った場合に補償を受けられる仕組みのことです。
支払い以降に発生する不測の事態には、この2つの補償や保険が活躍します。
コンビニやスーパー、デパートの買い物でも安心して使える
先ほど挙げた2つの補償や保険があるため、コンビニはもちろん、スーパーやデパートの買い物でも安心して支払いに利用できます。

ただし、デビットカードを使わずに、現金やクレジットカードで買い物をした場合には、ショッピング保険は適用されません。

デビットカードを持っているからといって、全ての商品が対象な訳ではないことを覚えておきましょう。
デビットカードで考えられる事故・事件集

デビットカードの事故や事件は残念ながらあります。
例えば、国内の場合、デビットカードを落として紛失したあとに、第三者に店頭で不正に利用されてしまうケースがあります。
クレジットカードの場合も同様で、第三者がカンタンにカードを使って買い物ができてしまう仕組みがあるのです。
それが、購入額9,999円以下の場合はサインや暗証番号が不要なお店があるという点です。

1万円以上の支払い時には、サインや暗証番号の入力が求められますが、スーパーのレジなどでは1万円以下(店舗によって異なる場合がある)の買い物の場合は、サインも暗証番号も不要な所があります。
これが、不正利用につながってしまう要因なのです。
最近ではスーパーのレジシステムもかなり進化してきましたが、都市部であってもサインレス、暗証番号入力レスで買い物ができてしまう所は数多くあるのです。
もう1つ有名なのが、スキミング詐欺です。
デビットカードを使って買い物をする際、デビットカードを手渡して、店員さんがカードの磁気部分をスキャンしてカード情報を呼び出します。
この時、専用の端末を用いることで、磁気部分からカード情報を全てコピーし、その抜き取った情報を元に偽造カードを作るのがスキミング詐欺の手口です。
最近はICチップが搭載されているデビットカードが多くなったため、あまりそういった事件は聞かなくなりましたが、テクノロジーの進化によってスキミング詐欺がどんどん巧妙化しているケースもあるのです。
デビットカードはネットショッピングでも安心して使える?
「仮想通貨とかでも絶対安全!って言われてたのに、ハッキングで大量流出したでしょ?デビットカードだっておんなじようにハッキングで残高吸い取られちゃうことってあるんじゃない?」
デビットカードは、実店舗での買い物以外にも楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどネットショッピングの買い物も安全にできます。

セキリュティ的に抜き取られたら困る情報は、全てクレジットカード会社やデビットカードの発行元である金融機関で厳重に管理されています。
金融機関のサイバーセキリュティは、そんじょそこらのハッカーが手出しできないのは世界的にも知れ渡っています。

セキュリティコード、3Dセキュアがついているデビットカードは安心感UP♡
銀行側へのサイバー攻撃は心配ありませんが、ユーザー側もサイバー攻撃から大事な資産を守る必要があります。
デビットカードには、セキリュティコードや、3Dセキュアといったネット決済で必要なセキリュティ対策が施されています。
セキリュティコードとは、デビットカードの裏面にある3つの数字のことで、ネット決済時にはその数字が無ければ、認証画面に移らないというものです。
VISAをはじめ、JCBやMasterCard、ディスカバーカードなどに採用されているセキリュティシステムです。
このセキリュティコードは、カードそのものが無ければ3つの数字が分からないようになっており、スキミングで情報を抜き取られたとしても、ネット決済自体ができないため、被害に遭いにくいという特徴があります。
3Dセキュアとは、国際ブランドごとに構築されているセキリュティシステムのことで、セキリュティコードに加えて用いられることが多いセキリュティシステムです。
3DのDとはドメインのことで、カード会社(デビットカードの場合は金融機関)と加盟店、取引仲介(国際ブランド)の3社間でカード会員が本人であるという認証確認を行なうサービスです。
VISAの場合は、VISA認証サービス。
JCBは、J/secure。

MasterCardは、MasterCard SecureCodeが3Dセキュアサービスの名称になります。
紛失したカードを拾って利用するなりすましを防止することができます。
トークンでさらにセキリュティを強化!
最近ではさらにセキリュティを強化したパスワードトークンを採用しているデビットカードがあります。

トークンとは、銀行取引時に入力が必要なパスワードを、手持ちのトークン上に1回だけ有効なパスワードを生成して利用するという画期的なセキリュティシステムです。
ジャパンネット銀行デビットカードは、カードタイプのトークンを適用しています。
デビットカードに加えて、トークンも手元になければ取引ができないため、サイバー攻撃などに逢いにくいというメリットがありますよ♪
購入商品が破損・盗難!万が一でも安心のショッピング保険とは??
デビットカードを利用して商品を購入し、その商品が万が一の事故などで破損してしまったり、盗難されてしまったりした場合に補償されるのがショッピング保険です。
デビットカードの場合は、年間の補償金額に上限を設けています。
年間上限で50万円というデビットカードもあれば、100万円まで補償というカードもあるため、カードによって補償金額が異なるのが特徴です。
また、補償期間もカードによって異なります。
ほとんどが購入日を含めて60日以内もしくは61日以内としているところがほとんどですが、中には90日といった長期間補償が続くカードもありますよ。
ショッピング保険がついているデビットカード
ショッピング保険がついているデビットカードをまとめました。
デビットカード名 | ショッピング保険補償金額 |
メガバンク | |
三菱UFJ-VISAデビット | 年間100万円まで |
SMBCデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
みずほJCBデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
りそなVISAデビットカード | 年間50万円まで |
ネットバンク | |
イオン銀行CASH+DEBIT | 年間50万円まで |
楽天銀行ゴールドデビットカード(VISA) | 年間100万円まで |
Sony Bank WALLET(VISAデビットカード) | 年間50万円まで |
地方銀行系 | |
西日本シティ銀行NCBデビット-JCB | 年間100万円まで※海外のみ |
西日本シティ銀行NCBデビット-VISA | 年間100万円まで※海外のみ |
福岡銀行Debit+(デビットプラス) | 年間50万円まで※海外のみ |
福岡銀行Debit+(デビットプラス)ゴールドカード | 年間100万円まで |
りゅうぎんVISAデビットカード | 年間30万円まで |
近畿大阪VISAデビットカード | 年間50万円まで |
りそなVISAデビットカード埼玉りそな銀行 | 年間50万円まで |
SURUGA VISAデビットカード | 年間30万円まで |
京銀JCBデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
めいぎんJCBデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
OnlyOneデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
ほくぎんJCBデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
紀陽JCBデビットカード | 年間100万円まで※海外のみ |
じゅうろくJCBデビット | 年間100万円まで※海外のみ |
ドリーミーデビット/一般カード | 年間100万円まで※海外のみ |
池田泉州デビット(JCB) | 年間100万円まで※海外のみ |
池田泉州デビット(VISA) | 年間100万円まで |
ふくぎんVISAデビットカード | 年間100万円まで |
熊本銀行Debit+一般カード | 年間100万円まで |
親和銀行Debit+一般カード | 年間100万円まで |
親和銀行Debit+ゴールドカード | 年間100万円まで |
ちばぎんスーパーカード<デビット> | 年間500万円まで |
ちばぎんスーパーカード<デビット>ゴールド | 年間500万円まで |
OKBデビット(JCB) | 年間100万円まで |
北洋-JCBデビット | 年間100万円まで |
最大補償額は、千葉銀行が発行しているちばぎんスーパーカード<デビット>と<デビット>ゴールドの500万円でしたね。
それ以外のほとんどが100万円限度の補償額です。
また、「※海外のみ」と表示されているカードは、海外で購入した商品しか補償対象になっていません。
補償金額だけで判断して、実は海外だけしか適用されなかったということが無いように注意して情報をチェックしてくださいね。
ショッピング保険で注意すべきこと
ショッピング保険を比較してデビットカードを選ぶことも重要ですが、ショッピング保険の適用を受ける際には、ちょっとした注意があります。
それが、自己負担金です。
自己負担金とは、ショッピング保険の適用を受ける際に、保険費用として発生する負担金のことです。


デビットカードは基本的に、年会費が無料もしくはかなり安く設定されています。
年会費だけでは保険金の支払いが追い付かないのが現状です。
クレジットカードであれば、分割手数料などに保険金支払いに必要なお金を確保できますが、支払い時に手数料が発生しないデビットカードの場合は、保険金の支払いがかなり大変です。
銀行の保険や国際ブランドの保険を利用しなくてはならないため、被害者側が手出しで保険代金を支払う必要があります。
ほとんどの自己負担金は、3,000円~5,000円程度。
カードによって必要な自己負担金が異なります。
購入した商品が自己負担金よりも安い場合は、損をしてしまいます。
思い出の品や、修理してでも使いたいという場合以外では、保険を即利用するのではなく、一旦立ち止まって考えることも必要なのです。
デビットカードをより安全に使うための対策3つ
デビットカード自体のセキリュティや保険を知っておくことも重要ですが、本当に安全に使うためには、ユーザー自身も気を付けて利用することが求められます。
デビットカードをより安全に使うための対策を3つ紹介していきます。
- 暗証番号を入力するときは周りの目に注意を払う
- 1日で使える限度額を設定し、セキュリティ対策をする
- 補償サービス(セキュリティ)が充実しているデビットカードを選ぶ
暗証番号を入力するときは周りの目に注意を払う
当たり前かも知れませんが、暗証番号を入力する場合は、ATMなどある程度閉鎖された空間で入力する訳ではありません。
スーパーのレジなどは、後ろに並んでいるお客さんから丸見えという場合もあります。
体で隠したりするのも良いですが、一番はサインに変更してもらうことです。
サインであれば、他人から見られる心配もありませんし、もし見られても悪用される恐れがありません。
店員さんに暗証番号でお願いしますと言われても問題ありません。
暗証番号の入力は強制されるものではありませんし、法律で決まっているわけでもありません。

1日で使える限度額を設定し、セキュリティ対策をする
デビットカードは、1回や1日、1ヶ月で利用できる限度額を自分で設定することが可能です。
セキリュティ対策として、1日に利用できる利用限度額を低く設定しておくことで、不正利用をの被害額を最小限に抑えることができます。

注意すべきは、1回≦1日≦1ヶ月という点です。
1ヶ月の利用金額が1日の利用金額を下回る設定にすることはできませんし、1日の利用限度額を1回の限度額にも設定できません。
そのため、セキリュティ対策として、1日の限度額を低く設定しておくことで、被害額を最小限に押さえるしかないのです。
補償サービス(セキュリティ)が充実しているデビットカードを選ぶ
万が一紛失や盗難にあっても、被害額を最小限にするために、補償サービスが充実しているデビットカードを選ぶことです。
どれだけ対策をしても、万が一は起こりえます。
起こってからバタバタするのではなく、起こる前に起こるかもしれないと予防線を貼っておくことが一番重要なのです。
保証サービスはもちろん、セキリュティ対策がしっかりしているデビットカードを選ぶことをおすすめします。

セキュリティ面が抜群!?補償が手厚いデビットカードはこれ♡
セキリュティ面が優れている編集部おすすめのデビットカードを3枚ほど紹介していきます。
今回紹介するのは次の3枚です。
- 三菱UFJ銀行/三菱UFJ-VISAデビット
- ソニー銀行/SonyBankWallet
- ジャパンネット銀行/JNB VISAデビット
三菱UFJ銀行/三菱UFJ-VISAデビット
管理人がもっともオススメするのが、メガバンクである三菱UFJ銀行から発行されている三菱UFJ-VISAデビットです。

まずはスペックです。
発行金融機関 | 三菱UFJ銀行 |
国際ブランド | VISA |
カード種類 | デビットカード単体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 1,100円 |
年会費無料条件 |
|
発行期間 | 1週間~10日前後 |
1日最大利用限度額 | 200万円※0円~200万円まで設定可能 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
不正利用時の補償 | 申告から60日前の日以降に発生した損害について100万円まで補償 |
ショッピング保険 | 最大:年間100万円※自己負担額→5,000円/1事故あたり |
旅行傷害保険 | なし |
不正利用補償が申告から60日前の日以降に発生した損害について100万円まで補償してくれます。
ショッピング保険も国内外対象で年間100万円まで(自己負担5,000円必要)補償されます。
三菱UFJ-VISAデビットは、セキリュティコード+3Dセキュア(VISA認証)はもちろんですが、カード自体もセキリュティが高いです。
店頭で支払う際に懸念される「スキミング詐欺」。
要はカードを店員さんに渡さなきゃいい話です。
三菱UFJ-VISAデビットは、交通系ICのように専用端末へのタッチができる「VisaPayWave」を備えています。

海外での普及率はかなり高いですが、日本ではあまり普及が進んでいません。
ただ、東京オリンピックを控えているため、VISA加盟店では率先して決済専用端末の導入が進んでいるのが現状です。
デビットカードで「ピッ」と支払えるのは、スマートで安全ですね♪
ソニー銀行/SonyBankWallet
ネット銀行大手のソニー銀行から発行されているデビットカードです。

まずはスペックから。
発行金融機関 | ソニー銀行 |
国際ブランド | VISA |
カード種類 | デビットカード&キャッシュカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 最短5日 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
不正利用時の補償 | 申告から30日前の日以降に発生した損害額を1日あたり、限度額の範囲で補償 |
ショッピング保険 | 購入日から60日間で最大50万円:自己負担額5,000円 |
旅行傷害保険 | 無し |
不正利用補償とショッピング保険が付帯している上、年会費も無料なデビットカードです。
補償内容はスペック表の通りですが、さらにVisaPayWaveも備えている優れものです。
また、SonyBankwalletは外貨10種類の利用も可能なため、海外で利用する際にもセキリュティを気にせずVisaPayWaveで決済が可能です。
外貨の種類は、以下の10通貨です。
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- カナダドル
- スイスフラン
- 香港ドル
- 南アランド
- スウェーデンクローナ
海外で使えない所はほぼないと考えていいでしょう。
ショッピング保険も付いているため、旅行中の万が一にも対応できるのは嬉しいポイントですね♪
ジャパンネット銀行/JNBVISAデビット
ネット銀行のパイオニアでもあるジャパンネット銀行から発行されているVISAブランドのデビットカードです。

まずはスペックから。
発行金融機関 | ジャパンネット銀行 |
国際ブランド | VISA |
カード種類 | デビットカード一体型 |
初年度年会費(税込) | 0円 |
2年目~年会費(税込) | 0円 |
年会費無料条件 | 無し |
発行期間 | 最短5日 |
審査 | 原則なし |
入会資格年齢 | 15歳以上(中学生を除く) |
不正利用時の補償 | 1口座あたり年間500万円まで |
ショッピング保険 | 無し |
旅行傷害保険 | 無し |
付帯保険は不正利用補償のみですが、ジャパンネット銀行のセキリュティシステムは、ネットに強いネット銀行ならではのサービスを展開しています。
まずはVisaPayWaveの搭載。
そしてセキリュティトークンの発行。

最後はネット専用カードレスデビットカードの発行ができるという珍しいサービスです。
JNB VISAデビットの引き落とし口座に紐づけされた、1回限りのカードレスデビットカードをネット上で発行できるというサービスです。
ネット上からカード番号の発行と変更が可能で、一度使ったカードのカード番号をすぐに違う番号に変更することも可能なサービスです。
セキリュティトークンと併用すれば、サイバー犯罪を限りなく0に近づけることも可能です。
ネット上のセキリュティに不安を感じているのであれば、ぜひおすすめしたいデビットカードです。
まとめ【デビットカードのセキュリティについて徹底調査!】
デビットカードのセキリュティについて解説してきました。
今回の記事のおさらいです。
デビットカードの基本的なセキリュティは、次の3つ。
- 支払い時(決済時)のセキリュティ
- 支払い後の商品に対するセキリュティ
- カードの紛失や盗難に対するセキリュティ
- 支払い後の商品に対するセキリュティ
- カードの紛失や盗難に対するセキリュティ
では、不正利用補償や、ショッピング保険などデビットカードに付帯している補償サービスが資産(口座のお金)を守ってくれます。
デビットカードで考えられる事故や事件は、以下のようなことが考えられます。
- 紛失時に第三者がカードを拾って店頭で利用する
- スキミング詐欺で抜き取られたカード情報を使って不正にネットで買い物に使われる
- デビットカードで購入した商品が事故などで破損した
- デビットカードで購入した商品が盗難された
さらにネット上で利用する際には、ワンタイムパスワードを自動生成してくれるトークンサービスなどがあるデビットカードもあります。
デビットカードで購入した商品が破損や盗難に遭った場合、デビットカード付帯保険のショッピング保険で補償を受けられる場合があるんです。
ショッピング保険は、年間上限額や補償期間が定められており、カードによって金額や期間は異なりますよ。
また、補償を受ける際には、自己負担金として3,000円~5,000円程度を支払う必要があります。
購入した商品の価格が自己負担金よりも安い場合は、損をしてしまうため補償を受けるかどうか検討する必要があります。
デビットカードを安全に使うためには、以下の対策を取ることをおすすめします。
- 暗証番号
- 限度額設定
- 不正利用補償などが充実しているデビットカードを選ぶ
どれも付帯保険やセキリュティ面に優れたカードで、実店舗はもちろん、ネット上のリスクを軽減できちゃいます♡


デビットカードは便利な反面、口座から直接お金を動かすカギになります。
大事なお金を守るためにも、自己防衛をしっかりと行なって快適なデビットカードライフを楽しんでくださいね♪